2012年7月3日（火）
プレイレポートのシメはプロゲーマーの確かな目と腕で評価する『ゴーストリコン フューチャーソルジャー』スペシャル座談会：前編
■『フューチャーソルジャー』ならではの見どころ
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BRZRK：俺、ステルスキルがわりと好きなんだよね。
Fenda：あれはおもしろかった。
uNleashed：ギミックというか、演出がいちいちカッコよくって。背後からサイレンサー付きの銃で殺して、バタッて倒れる音がしないように死体を支えるやつ。あれはビビッっときたね。
BRZRK：それとそっくり同じことを、映画『ネイビーシールズ』でもやってて。
uNleashed：狙撃した敵が音を立てて水面に落ちないようにってやつ？
BRZRK：そうそう。近接状態で撃つっていうのは、意外と今までになかったから、「おお！」って感じがする。
uNleashed：あと、マグネティック。あれもよかった。カッコイイよね。
BRZRK：このあたりは、ミリタリー好きな人にはおもしろいところじゃないかな。2030年には実現できるであろうという米軍のデータをもとに作られているから。
uNleashed：あと、デザインだよね。あのAR的な世界観はすばらしい。“パエズの隠れ家”ってフォントサイズ72ぐらいで浮いてたけどね。
BRZRK：あれはおもしろいよね。あれだったら、なっぽんも道に迷わないよね。
なっぽん：そうですね。この建物内ではトイレまでの道に迷ってましたけど（笑）。ゲーム内では全然迷わず、レーダーもわかりやすかったし。
BRZRK：便利だよな。グーグルグラスだっけ？ あれが進んでいくと、いずれこうなるんでしょ。スゲーなあ。
uNleashed：「スゲーなあ」って、なんか投げやりなシメだな。
BRZRK：2030年になったら振り返ってみればいいと思う。「おいヤベーな、あのゲームヤバくね？」って電話するわ、お前の家に。
uNleashed：2030年になったところで、俺たち別にライフル持ってザンビアに行ったりしてないでしょ。
BRZRK：いや、本当にこんなの使ってんじゃんって。
uNleashed：まあそうだね、AR的なデバイスとか。じゃあ、がんばって覚えておいてください。まだあと18年ぐらいありますけど。
なっぽん：その時は、いくつですか？
BRZRK：えーっと、俺50じゃね？ 考えるのヤメ！
──『ゴーストリコン フューチャーソルジャー』スペシャル座談会：後編に続く
◆『ゴーストリコン フューチャーソルジャー』特集アンケート◆
今回の『ゴーストリコン フューチャーソルジャー』特集記事について、7月16日まで読者アンケートを実施しています。アンケートに答えてくれた方には、抽選で3名様に、7月に発売されるコンシューマゲームソフトの中から、お好きなものを1本プレゼントします（通常版のみ）。
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