2012年7月2日(月)
■ 『Double Score~Narcissus~:斎賀琉衣&聖夜』あらすじ ■
【斎賀編】
図書室へ本を返しにいこうとしていた斎賀琉衣(CV:平川大輔)は偶然、保健医の佐野郁哉(CV:草尾毅)と廊下で出会う。校内なのにもかかわらず、郁哉は「彼女とどこまでいったのか」と言い出し、琉衣は困ってしまう。
なんとか郁哉との話を終わらせ、図書室に向かう琉衣だったが、図書室にいたのは本来ならばいないはずのヒロイン1人だけで……?
「……駄目ですね。……やっぱり僕は……忍耐力がない」
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【聖夜編】
ホストの仕事を終え、ヒロインとの家デートのため自分のマンションへの帰り道を急ぐ聖夜(CV:平川大輔)。しかし偶然、道端で鉢合わせた郁哉から、ヒロインが放課後、同級生の男と一緒に帰っていたと告げられる。
内心気にしながらもからかう郁哉と別れ、マンションへと帰ってくる。そんな自分を笑顔で迎え、泊まりの許可をもらったとうれしそうにしているヒロインに対し、聖夜は……?
「……ったく、恋愛感情だけで、ここまで自分が変えられちまうとはなぁ」
――収録を終えられての感想をお願いします。
平川さん:今回、琉衣と聖夜というまったく違ったタイプのキャラクターを演じさせていただいたのですが、単純に演じていておもしろかったです。でもドSを演じるのは難しいですね。個人的には、やられている方が楽だなと思っているので(笑)。
▲平川大輔さん |
――斎賀(聖夜)を演じてみていかがでしたか?
平川さん:琉衣と聖夜は全然キャラクターが違う2人なので、そういう意味ではそれぞれを切り離して考えられるっていうのは大きかったですね。琉衣だったらこういう風に演じよう、聖夜だったらこういう風に演じようとか、キャラクター作りの楽しさがある2人だったので演じていて2倍楽しかったです。
――印象に残ったシーンや、聞きどころのセリフを教えてください。
平川さん:聞いている人へ向けた語りはもちろん、佐野との絡みであったり、他のキャラクターとやり取りをしているシーンも聞いていただきたいですね。相手が変わるとキャラクターの雰囲気も変わるので、斎賀と聖夜それぞれにまた違った印象を持っていただけるんじゃないかなと思います。
――本作は誕生月の花を主軸した作品ですが、お好きな花や、花にまつわるエピソードがありましたらお聞かせください。
平川さん:お花はイベントや、作品が終わった時などにいただく機会があるんですけど、活けておくのに丁度いい花器がなくて、飾るのにずっと苦労していたんです。でも少し前に、ようやく花器を購入したので、今はいただいたかわいい花が男の部屋に飾られているというアンバランスな生活を送っています(笑)。でも、部屋の中に緑や花があるのって、部屋の中がすごく明るくなるので、男女関係なくすごく気分がいいことですよね。
――ファンの皆さんへのメッセージをお願いします。
平川さん:高校生の主人公に、タイトル通りダブルスコアなキャラクターたちが絡んでくるストーリーということで、年上好きな方にはきっとたまらない作品になっているのではないかと思います。その中でも僕は、まったく正反対の2キャラクターを演じさせていただきました。ちょっとヘタレな年上さんと、ちょっと(?)ドSな年上さん、お好みなほうとの恋愛を楽しんでいただけたらうれしいです。
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ちなちみに、城崎理央、斎賀琉衣、聖夜とヒロインが結ばれるまでのストーリーは、来年1月25日発売のPCゲーム『Double Score~Cosmos×Camellia~』で描かれます。こちらのソフトも要チェックですよ!
(C)BlueMoon
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