2012年7月6日(金)
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『ロリポップチェーンソー プレミアム エディション』と『重鉄騎』は、
CERO Z(18歳以上のみ対象)のソフトです。
※18歳未満の方は購入できません。
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現在、電撃オンラインで展開中の特集“Xbox 360でハマる アクションゲーム生活!”。このページで特集されている『ドラゴンズドグマ』『ロリポップチェーンソー』『重鉄騎』について語り合う、座談会をお届けする。
熟練プレイヤーからタイトルしか知らないようなビギナーまで、電撃の編集&ライター4名が各タイトルの魅力について熱く語っているので、ぜひチェックしてほしい。座談会のメンバーは以下の通り。
メガネ:電撃オンラインのXbox 360大好きっ子。かつては月1,000くらいのペースで実績を解除していたが、息子が誕生してからは年3,000くらいにペースダウン。好きなゲームジャンルは、レースゲーム、2Dシューティングゲーム、格闘ゲーム。
てけおん:ロボットが出てくるゲームならなんでも好きな電撃オンラインのスタッフ。露出度高めな女の子が出てくるゲームも大好物で、『ロリポップチェーンソー』では喜多村英梨さんボイスのジュリエットに、デレまくりニヤケまくり。
KAZ:野球と自転車とF1をこよなく愛する雑食系ライター。好きなジャンルはACTをはじめ、RPG、SPGなど興味が沸いたものにはなんでも手を出す傾向にある。好きなゲームは、『ドラゴンズドグマ』『シャドウ オブ ザ ダムド』『ワンダと巨像』『鉄騎』などなど。
エマヌエル:ロボットアニメの鑑賞が、生きるための原動力となっているライター。ジャンルを問わない雑食ゲーマーだが、特にロボットが登場するゲームへの関心は強い。最近は、伝説のロボットシミュレータ『鉄騎』の続編、Xbox 360『重鉄騎』をプレイする毎日。
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ファンタジー世界を表したオープンワールドを舞台に、かつてない自由でリアルな冒険を体験できるオープンワールドアクション。ち密なグラフィックで描かれた広大な世界には、命が吹き込まれたかのような伝説のモンスターや多彩な生物たちが生息し、プレイヤーは豊富なアクションを駆使しながら果てしない旅を満喫できる。冒険を進めるパーティは最大で4人。プレイヤー以外は、“ポーン”と呼ばれるAIキャラクターで構成され、プレイヤーの相棒となるメインポーンはネットワークを介して他のプレイヤーと貸し借りが可能。手塩にかけて育て上げたメインポーンを貸し出したり、強力なポーンを借りて自分のパーティに加えたりと、他のプレイヤーとポーンを介してつながることで、新たな世界が広がっていく。
メガネ:では、まず『ドラゴンズドグマ』からいってみようか。
KAZ:『ドラゴンズドグマ』は、カプコンさんが3年もの歳月をかけて制作した本格派のファンタジーオープンワールドアクションですね。
てけおん:1日では歩き尽くせないような広大なマップが用意されていて、多数のモンスターが生態系を築き、NPCが生活している。そこで自由な冒険がてきる……一般的には“オープンワールド”といわれるゲームにあたります。
KAZ:冒険をする感覚を大事に作られていて、ちょっと遠出の旅をすると帰ってくるころには命からがらになっていたり。油断すると戦闘不能になることも多々あります。が、それはそれで楽しいんですけどね(笑)。
エマヌエル:なるほど。ゲームのやりごたえなんかは、さすがにカプコンさんといったところですか。
KAZ:ACTとしての難易度は高いですが、レベルを上げるRPG的要素もあるので、難しいと感じたらレベル上げを頑張ればなんとかなっちゃいますよ。
てけおん:僕はACTが苦手だったので、最初のうちは近くの要塞から離れられなかったなぁ……。夜になるまで、ひたすらレベルを上げていました。
エマヌエル:夜になると何か違うことがあるんですか?
KAZ:『ドラゴンズドグマ』の夜は、他のゲームと別格ですよ! ランタンを使わないと遠くが見えなくなるので、進むことも戻ることも躊躇してしまう……まさに一寸先は闇状態です。
てけおん:さらに、出現するモンスターの種類も変化するんですよ。気が付くとアンデッドの群れに囲まれていたり……。こういった時は、モンスターの足音なんかを頼りにしないといけないことも。
メガネ:じゃあ、ちょっと遠出していざ拠点に戻ろうと思ったら、夜になっていた場合は……?
てけおん:そうなったら、もう朝まで安全な場所にいるか、危険を冒してでも進むしかないですな。間違って街道から離れると、大型モンスターに襲われたりしますからね。
KAZ:そんな困難な冒険を支えてくれるのがポーンです。プレイヤーと一緒にパーティを組んで冒険してくれるNPCになります。メインポーンを1人、サポートポーンを2人を連れて行くことができます。メインポーンは、レベルアップで成長してくれますよ。
エマヌエル:サポートポーンは成長しないんですか?
KAZ:いや、オンラインを通じて、他のプレイヤーのメインポーンをサポートポーンとして借りられます。
てけおん:メインポーンは職業や外見も変えられるので、以前に借りた後衛職のポーンが前衛職になっていることや、男性だったのに女性になっていることもありますよ。
メガネ:同窓会に行ったら、男友だちが女性になっていた……みたいな感じ?
てけおん:えっ? う、うーん、そういうことですかね(笑)。ちなみにポーンを借りる時は、“リムの結晶”という特殊なポイントが必要になります。自分よりレベルが高くなると必要となる“リムの結晶”も必然的に高くなっちゃうと。
KAZ:自分のポーンを貸し出すことでリムの結晶が手に入ります。貸し出している時間が長いと、その分手に入るリムの結晶も多くなるわけです。
てけおん:あとポーンが返却されると、貸していた人から評価やコメントが返ってきます。プレゼントがもらえることもあるんですよ!
KAZ:基本的には回復アイテムを付けてくれる人が多いですが、気に入ってくれると装備品をプレゼントされることもありますね。
てけおん:……何もあげられるアイテムがなくって、仕方ないから腐りかけの小魚をプレゼントしちゃったことがあります。その節はゴメンナサイ!
KAZ:まぁ、不要なアイテムを渡すっていうのも1つの手ではありますけど(笑)。
てけおん:最初のうちは、すぐ返却されることが多いですけどね。あと実力があっても、見た目がNGってコメントが返ってきたりも……。
エマヌエル:ピンポーン♪ ガチャ、「チェンジで」。ってことですか!?
てけおん:そんな感じ(笑)。結構辛口なコメントもありますね~。だからこそ、自分のポーンが高評価だった時のうれしさったらないですが。
KAZ:他の“オープンワールド”だと、イロイロやるためにどうしても万能タイプのステータスになりがちですが、足りない部分をポーンに補ってもらうことで、自分のキャラクターをとがった性能にすることもできますよ。
メガネ:なるほど。冒険や育成などやれることはかなり多そうだけど、クリアまでにだいたいどれくらい時間がかかるの?
KAZ:う~ん。私はそれなりに寄り道をして、だいたい50時間ってところですかね。イベントはまだまだ残っているので、やり尽くすにはもっと時間がかかるかと思います。
てけおん:ただ選択肢によって変わるイベントがあるので、1周目をやり尽くすより、すぐ2周目をプレイをする人も多いんじゃないかな?
KAZ:そうですね。レベル上げでのステータスアップのコツとか、1周目ではすぐ飲み込めないこともありますから。そういった失敗が2周目以降の冒険につながるので、さらに楽しくプレイできると思いますよ。
→次のページでは、『ロリポップチェーンソー』について語る!(2ページ目へ)
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