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2012年7月12日(木)

【週刊ガンダム バトオペ】プレイレポジオン編――日に日に激化していく6対6のMS戦! 戦場のエースとなるのは君だ!!

文:タニシ

 『機動戦士ガンダム』を題材にした、最大6対6のオンラインバトルを楽しめるPS3用ソフト『機動戦士ガンダム バトルオペレーション(以下、バトオペ)』。今回お届けするのは、MSの起源とも言える汎用性に優れたザクや、ランバ・ラルが搭乗したグフなどでおなじみのジオン軍視点のプレイレポートです。

 担当するのは編集部きっての自称ガンダムオタク兼ジオニストのタニシ! お気に入りMSはザクIIS型。主兵装にはザク・バズーカを装備し、黒い三連星仕様の黒と紫のカラーリーングで、日夜ジオンのために戦っております。特集ページ“週刊ガンダム バトルオペレーション”では、連邦軍視点のプレイレポートも連載しているので、そちらもぜひチェックしてください。

■階級が上がるにつれてチーム戦への意識が強くなっていく戦場

 初めはMSの操縦方法もままならず、とりあえず目先の中継地点の制圧や敵の撃破に勤しんでばかりでした。そのため山岳地帯では敵のワッパや歩兵にまで注意がいかず、よく拠点を破壊されていましたね。そんな自分も自軍から一番近い中継地点を押さえては、ワッパに乗り換え一直線に敵拠点へ向かい爆弾を設置することが多かったです。いわゆる“速攻”という戦略ですね。

 その後は自軍の拠点や中継地点を防衛するだけなのですが、その重要性もあまり把握できず、とにかく敵を撃破することに従事。仲間の状況などは二の次で、通信の出し方も把握していないほど。今思えば、よくこれでレベルアップしてきたと思います。二等兵とはいえ、リザルトにばかりこだわるひどい二等兵でした。

 意識が明確に変わり始めたのは一等兵のころ。このころになると搭乗できるMSも増え、3すくみの重要性やザクキャノン&ザク・バズーカによるよろけ、マシンガン系の追い討ちや援護の強力さに気付き始め、連係を強く意識するようになりました。例えば、格闘型MSに襲われている支援型MSがいれば、汎用機の自分が割って入り援護をしたり、支援型MSに搭乗したら前衛の仲間に誤射しないよう、後衛の高台から狙撃するなど。MSや武器ごとの立ち回りの重要性が理解できるようになりました。

 チーム戦を意識できたのは、自分が中継地点を制圧している最中に仲間が護衛についてくれたり、一緒に修理を手伝って素早く前線に復帰するなど、優秀な仲間がいてくれたからだと思います。あのころの名も知らぬジオン兵に感謝。

『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』 『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』
▲仲間のピンチに援護したり、中継地点の制圧を仲間に任せて自分は周辺の護衛をするなど。チームを意識することが大切! 仲間との連係力は、階級が上がるにつれてより求められるようになっていきます。

→ラルになりきって「この風、この肌触りこそが戦場よ!」プレイ!(2ページ目)

(C)創通・サンライズ

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データ

▼『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:PS3
■ジャンル:ACT
■配信日:2012年6月28日
■価格:無料(アイテム課金)
▼『機動戦士ガンダム バトルオペレーション ザ・マスターガイド』
■発行:アスキー・メディアワークス
■発売日:2012年6月28日
■定価:1,050円(税込)
 
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Amazon.co.jp

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