2012年7月12日(木)
『脳を鍛える5分間の鬼トレーニング』が7月28日に発売! 鬼になった川島教授の“鬼トレ”に挑戦しよう
任天堂は、『東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング』を、7月28日に発売する。価格は3,800円(税込)。
本作は、1日5分の厳しいトレーニングで脳を鍛えるソフト。加齢に伴う脳機能の低下防止を目的とした前作から、ものごとを行う時に使う脳の重要な機能であるワーキングメモリーをしっかり鍛えることができる内容へグレードアップ。集中力を失った現代人に向けた、厳しくて新しいさまざまなトレーニングが収録されている。
●“鬼トレ”とは?
“鬼のように厳しく”脳に適度な負荷をかけ続けることで、ワーキングメモリーを鍛えるトレーニング。連続して出題される能力ギリギリの難しさの問題を5分間続ける。
▲5分間、全力でトレーニング。 | ▲あなたに合ったレベルに自動調整。 | ▲東北大学 川島隆太教授がマンツーマンでサポート。 |
●最新脳科学が生んだ強力なトレーニング“鬼トレ”
“記憶しながら答える”ことが特徴のトレーニング。問題の答えを記憶して、必要な時に脳から情報を引き出すことで、ワーキングメモリーを鍛える。
▲“鬼トレ”の代表的なトレーニング“鬼計算”は、答えを覚えながら計算式をつぎつぎ解いていくもの。答えを記憶しつつ計算し、1つ前の問題の答えを記入することを1バックといい、2バック、3バックと覚える数が増えていく。 |
“鬼計算”の他にも、7種類の“鬼トレ”が収録。トレーニングの種類は、毎日続けることで少しずつ増えていく。また同じ鬼トレは、1日に1回しかできない仕組みになっている。
▲記号を憶えて、3つの中から選ぶ“鬼記号”。 |
●“鬼トレ”とあわせてやると効果アップの“鬼トレ補助”
ワーキングメモリーの処理速度を鍛えるトレーニング“鬼トレ補助”も収録されている。鬼トレとあわせて行うことで効果が一層高まる。
▲適切に釣銭を渡す“釣銭渡し”。 |
●おなじみ“脳トレ”も!
脳の老化防止が期待できる、おなじみの“脳トレ”も収録。トレーニングは、新しいものが6種、これまでのシリーズに収録された中から3種がラインナップされている。
▲陣取対局 |
これ以外にも、“細菌撲滅”“脂肪爆発”といった、脳を休める“リラックス”ゲームもプレイできる。また、プレイデータは4人分記録でき、ランキングで成績を比べたりもできる。さらに、すれちがい通信で鬼トレの感想や記録もやり取り可能だ。みんなで楽しく脳を鍛えよう。
(C)2012 Tohoku University / Nintendo
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