2012年7月12日(木)

新たなゲームモードやサーキットなど『F1 2012』の新情報が公開! 初公開となるスクリーンショットも

文:電撃オンライン

 コードマスターズは、10月4日に発売するPS3/Xbox 360用ソフト『F1 2012』の新情報を公開した。

『F1 2012』

 『F1 2012』は、モータースポーツの最高峰・F1をリアルに再現した公式レーシングゲーム。公式データに加えて、現役のエンジニアをはじめとするF1関係者からのフィードバックにより、リアルなマシンとサーキットが再現されている。

 公開されたのは、チュートリアルにあたるゲームモード“ヤングドライバー・テスト”について。本作では、F1ワールドへの第一歩となるヤングドライバー・テストからゲームをスタート。実際のドライバーと同じようにテストを体験することで、基礎的な知識やスキルなどを習得できる。また、リアウイングを変化させるDFSや、ブレーキング時のエネルギーを回収して再利用するKERSなどの使い方についても学習できる。

 その他、アメリカグランプリの新サーキット“サーキット・オブ・ジ・アメリカズ”が新たに収録されている。本作では、11月に開催されるアメリカグランプリの開催より一足先に、このサーキットを体験できる。天候システムは、前作からさらにパワーアップ。天気の移り変わりがより綿密に表現され、一つのサーキット上でもウェットとドライが混在し、予測できないドラマチックなレースを楽しめる。

 また本作には、F1テストドライバーを務めるアンソニー・デビッドソンによる、ゲーム中に登場する各サーキットへの解説が収録されている。ブレーキングやギア調整のポイントなど、技術的な観点からのアドバイスを受けられるので、上達を目指す際は活用しよう。

●スクリーンショット

『F1 2012』 『F1 2012』 『F1 2012』
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