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2012年7月14日(土)

もう斜め上にはいかない――新国家ブリスティアも発表された『グラナド・エスパダ ルネッサンス』6周年記念パーティ

文:電撃オンライン

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■韓国の壁は厚かった。6年目にして初の日韓戦!

 キーワードクイズの後、初めての国際戦となる第1回・日韓戦が開始! 韓国のトッププレイヤー4人を、日本予選を勝ち抜いたこもど店長選手、デュークβ選手、C.H.A.O.S選手、乱世の奸雄選手の日本代表が迎え撃った。試合の実況はGMグレア、解説は中尾プロデューサーが担当。

『グラナド・エスパダ ルネッサンス』

 まずは個人戦が行われ、各国4位~1位がそれぞれ激突。先鋒戦は乱世の奸雄選手が盤石の戦いで勝利し、日本チームがリードした。しかし、続く次鋒戦、副将戦では韓国選手のナジブのスピーディな動きに翻弄され、善戦空しく逆転を許す。

 後のなくなった大将戦では、予選の勝率90%を越えるこもど店長選手が、「俺の知ってるGEと違う」というコメントが流れる異次元の局地戦を見せる――が、アイフォーン4s選手のマップを生かした戦術によって無念の逆転負け。韓国チームが3-1で勝利することとなった。

『グラナド・エスパダ ルネッサンス』
▲韓国チーム・アイフォーン4s選手の作戦勝ちとなった個人戦決勝。1人で複数のキャラクターを操作しているとは思えないほどの怒涛の攻撃で、こもど店長選手をマップ端の回転刃へ追い込んでいた。

 続く団体戦は、両チーム合わせて24キャラクターが縦横無尽に駆け回る総力戦。画面を見ていても何が起きているのかわからない激しいバトルが繰り広げられていたが、気付けば日本チームのキャラクターが1人、また1人と減っていき韓国チームが先取した。2本目も韓国チームの見事なコンビネーションがさく裂。個人戦では互角に見えたが、団体戦では『グラナド・エスパダ』の奥深さを思い知らされる結果となった。

『グラナド・エスパダ ルネッサンス』
▲激闘を制した韓国チームには、賞金として7,000ドルが贈られた。

■今後もグローバルな交流イベントを画策中?

 約4時間におよぶ6周年パーティもいよいよ大詰め。閉会式では、まずプレゼント抽選会が行われ、会場のユーザーにさまざまな豪華賞品がプレゼントされた。その後、『グラナド・エスパダ』をはじめ多くのオンラインゲームのパブリッシングをグローバルに手掛け、今回の日韓戦の協賛でもあるHBS社のキム・ヒョンソン課長より「このような素晴らしい場に呼んでいただきありがとうございます。今後も日本、韓国、台湾などグローバルサービスを行っている各国の交流イベントを行っていきたいと思います」というコメントで6周年記念パーティが締めくくられた。

『グラナド・エスパダ ルネッサンス』
▲パーティの幕をキレイに下ろしたキムさん。公式生放送のコメントでは「イケメンだ!」となぜか大盛り上がり。▲登壇者全員でのフォトセッションも行われた。

(C)2003-2012 IMC Games Co., Ltd. Published by Hanbit Ubiquitous Entertainment Inc.

データ

▼『グラナド・エスパダ ルネッサンス』
■運営:ハンビットユビキタスエンターテインメント
■対応機種:PC(対応OS:Windows 2000/XP)
■ジャンル:RPG(オンライン専用)
■サービス開始日:2006年7月21日
■プレイ料金:無料(アイテム課金)

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