2012年7月26日(木)
バンダイナムコゲームスから8月30日に発売されるPSP用RPG『機動戦士ガンダムAGE ユニバースアクセル/コズミックドライブ』。その情報をまとめた特集記事を掲載する。
『機動戦士ガンダムAGE』はMBS・TBS系列で放送中のTVアニメで、本作はそれをゲーム化したRPG作品。TVアニメ版と同様に、“UE”の襲撃によって人類が危機にさらされる状況下で、3世代にわたるガンダム100年戦争の歴史が描かれる。ゲーム開発は、TVアニメ版のストーリーとシリーズ構成も務める日野晃博氏が率いるレベルファイブが担当している。
特集記事の前編となる今回の記事では、ソフトの概要や2パッケージの違いを解説する他、通信協力プレイモードなどを紹介する。なお後編では、カスタマイズ要素やオリジナルのAGEウェアの情報を掲載する。
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本作は、コロニーや戦艦内といった場所でさまざまな人物たちと会話をしながら物語を進める“フィールド”パートと、モビルスーツ(MS)に搭乗してミッション形式で敵と戦う“バトル”パートの2つをプレイしながら進行していくことになる。プレイヤーはフリット・アスノにはじまり、アセム・アスノ、キオ・アスノと3世代の主人公を操作してストーリーを体験する。
▲キャラクター同士の会話やMSをバトルを繰り返しながら、3世代にわたるドラマが展開していく本作。MSを使ったバトルは、簡単に操作できるアクションを取り入れたものになっている。 |
『ユニバースアクセル』と『コズミックドライブ』では、パッケージデザイン以外に後述する“クロスプレイミッション”モードと、初回封入特典で違いが生じる。
ストーリークリア後のクロスプレイミッションで、『ユニバースアクセル』には宇宙世紀のMSがゲスト参戦する他、ア・バオア・クーやソロモンなどの要塞が登場する。一方の『コズミックドライブ』には、『機動戦士ガンダムSEED』や『機動戦士ガンダム00』のMSがゲスト参戦し、ヤキン・ドゥーエやメサイアなどの要塞が登場する。
▲ガンダムやストライクといった機体がゲスト参戦。パッケージによって登場する機体が異なる。 |
初回封入特典は、『ユニバースアクセル』と『コズミックドライブ』でそれぞれ2種類ある。どちらにもAC『ガンダムトライエイジ』で使えるカードと、Mobageでサービス中の『ガンダムロワイヤル』で使用できるシリアルコードが封入される。
『ユニバースアクセル』では、『ガンダムトライエイジ』の“ガンダムAGE-FXカード”と、『ガンダムロワイヤル』にガンダムAGE-FXが登場するシリアルコードが封入される。一方の『コズミックドライブ』では、『ガンダムトライエイジ』の“ガンダムレギルスカード”と、『ガンダムロワイヤル』にガンダムレギルスが登場するシリアルコードが封入される。
▲『ユニバースアクセル』に封入される『ガンダムトライエイジ』の“ガンダムAGE-FXカード”。 | ▲『コズミックドライブ』に封入される『ガンダムトライエイジ』の“ガンダムレギルスカード”。 |
※デザインはイメージで、内容・仕様は予告なく変更される場合がある。初回生産版の数には限りがあり、なくなり次第終了となる。一部店舗では取り扱いのない場合があるので、店頭にて確認してほしい。
※『ガンダムロワイヤル』はMobageより利用できる。プレイするにはMobageの会員登録が必要。ご利用のパケット通信料はユーザー負担。一部有料のコンテンツがある。一部非対応の端末がある。詳しい対応機種に関してはサイトにて確認のこと。
→次のページでは、外伝シナリオやオリジナル展開について紹介!(2ページ目へ)
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