2012年8月2日(木)
カプコンは、10月4日に発売するPS3/Xbox 360用ソフト『バイオハザード6』の国内版パッケージアートと、新情報を公開した。
▲国内版のパッケージアート。7人の主要登場人物がそれぞれの方向へ目線を送る、本作のストーリーを象徴したようなアートだ。 |
『バイオハザード』は、ゾンビから逃れるために武器やアイテムを駆使して脱出を試みる、サバイバルホラーシリーズ。本作ではこれまでのシリーズに登場したレオンとクリスに加えて、新たな主人公ジェイクの物語が描かれる。
各主人公のストーリーに関わる重要なキャラクターとして紹介されていたエイダ・ウォンだが、専用のキャンペーンモード(ストーリー)が用意されていることが明らかになった。エイダのキャンペーンには固有のパートナーが登場せず、謎解きをするようなシーンが多く盛り込まれているらしい。
▲エイダの主な武器はクロスボウ。襲ってくるゾンビは感染者と言うより、墓場から蘇った死体のような姿をしている。 |
▲『バイオハザード』シリーズらしい、封じられた扉やアイテムを集めて解く仕掛けがエイダを待ち受ける。 |
エイダが潜入する施設には、新型のB.O.W.が登場するようだ。しかし、ここで登場するB.O.W.の姿はいびつで、中には実験体らしく形状が未完成なものも存在する。
▲大柄なB.O.W.と戦うエイダ。例え未完成だとしても、その巨体のパワーは圧倒的だ。 |
▲実験施設がバイオハザードで壊滅したのだろうか。生存者の姿は見えない。 |
出会いと別れを繰り返してきたレオンとエイダは、今回もまた再開を果たす。レオンとエイダ、そしてヘレナは、3人で協力して施設を探索することになる。その中には、仕掛けを動かすレオンをエイダとヘレナが援護するシーンや、エイダがレオンをパートナーにして行動するシーンなどが登場する。
▲互いにクロスボウと拳銃を向け合うエイダとヘレナ。どういう状況で接触するのだろうか? |
3人が探索する施設には、謎のクリーチャーが登場する。裸体の女性のような姿だが、その頭部や背中からは鉤爪の生えた触手が延びている。戦闘中にはクリーチャーだけでなくゾンビも出現。また、トロッコのような物に乗って、逃げながら戦う場面も見受けられる。
▲クリーチャーを攻撃するか、先にゾンビを排除するか、それとも仲間を助けるか。生き残れるかは、瞬間の判断次第だ。 |
■エイダ キャンペーンモード
→他のプレイヤーに乱入できる“エージェントハント”を紹介!(2ページ目へ)
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