2012年8月14日(火)
ここからは、『コール オブ デューティ ブラックオプスII』公式サイトにて公開されているトレーラーの映像から、本作の世界観とストーリーをチェックしていきます。
米軍海兵隊に所属する軍曹“フランク・ウッズ”は、『BO1』の主人公“アレックス・メイソン”とともに数々のミッションをこなしてきた歴戦の兵士。彼は『BO1』において、1968年2月19日にラオスでの戦闘で死亡したものと思われていました。しかしそのウッズが、2025年が舞台となる『BO2』に年老いた姿で登場します。
なお、アレックスは1978年に届いた謎の人物からの手紙によってウッズの生存を知ることになりますが、それが今作の1980年代のエピソードにどうかかわってくるのかのも気になるところです。
▲1960年代の戦場を描いた『BO1』で登場した、若かりし時のウッズ。 |
▲2025年の『BO2』では歳を重ね老人の姿に。年老いてもなお力強い眼差しが失われていないウッズが伝えたいこととは……? |
『BO2』は2025年が舞台となるため、現在よりも進化した数々の兵器が登場します。十数年後の近未来ということで、現在開発が進められている新兵器が実用化されたものや、現行の兵器が発展したものなど、リアルさが感じられるラインナップとなっています。
▲複数の目的を遂行できる多用途性が高いステルス戦闘機“F35”。現在、実用化に向けて開発中の兵器だが、『BO2』の時代ではすでに実用化されており、ゲーム中で実際にプレイヤーが操縦するシーンもあります。 |
▲“F35”と同様に、現在開発中のステルス無人戦闘機“X-47ペガサス”。右の写真は遠隔操作中のカメラのようですが、キルストリーク(マルチプレイでの連続キル報酬)として要請できるのでしょうか? |
▲偵察と対地攻撃を目的とする無人航空機“アベンジャー”。現在、“プレデター”をベースに開発が進められいてる兵器で、“プレデターC”とも呼ばれています。 |
▲“アベンジャー”をミサイルで撃墜するシーン。強力な航空兵器に対抗するための対空兵器も発展しているようです。 |
▲現在すでに実用化されている“オスプレイ”の後継機。 | ▲装備の一部として腕に装着する“ウェアラブルコンピュータ”。 |
▲垂直離着陸型の航空機は事故率が高く、現在、一般で実用化するのは難しいとされていますが、2025年の世界では旅客機として実用化されています。 |
2025年のアメリカでは、“クアッドローター”や“CLAW”といったさまざまな無人兵器が各所に配備されて、すべてコンピュータによって制御されています。これに対してウッズは「市民を守るために配備した兵器が、逆に自分を攻撃をする事態が起こりうるのではないか……」という危惧を抱いていました。
本作の冒頭にて、その危惧は現実のものとなります。無人兵器をコントロールする“キー”を何者かに奪われ、ロサンゼルスは壊滅状態に追い込まれます。この惨劇をなんとかしようと、かつてのアレックスやウッズのような強い意志を持つ者たちが立ち上がります。そしてその中には、アレックスの息子である“デイビッド・メイソン”の姿も……。
▲テロリストたちの一斉蜂起! ロサンゼルスの街は、“キー”を奪われた米軍の無人兵器によって火の海と化してしまいました。 |
▲ロサンゼルスの街を取り戻すため、デイビッドたちとともに戦場に立つハーパー。 |
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