News

2012年8月10日(金)

信長に扮した鯉沼プロデューサーが『戦国無双 クロニクル 2nd』をアピール! 先行プレイもできたメディア向け体験会をレポート

文:電撃オンライン

前へ 1 2 3

■高虎を先行で体験! “猛将演舞”もプレイ

 プレゼン終了後に、本作をプレイしてみた。まず最初に“主人公キャラクター”のカスタマイズする……のだが、カスタマイズする項目が増えていたことは、単純にうれしくなった。髪の色や肌は、下画面のパレットを使って、かなり細かく調整できる。

『戦国無双 クロニクル 2nd』 『戦国無双 クロニクル 2nd』 『戦国無双 クロニクル 2nd』
▲顔、頭、胴、腰を編集可能。それぞれにパーツを付けられたり、色を変えられたりできる。
『戦国無双 クロニクル 2nd』 『戦国無双 クロニクル 2nd』
▲体験会で用意されていたのは、7月28日に発売されたばかりの『ニンテンドー3DS LL』。3DSと比べてプレイ時間が増えているため、長くプレイしたい人、大画面で迫力のプレイを楽しみたい人にオススメだ。

 今回体験したのは、最初にプレイするチュートリアルステージ。プレイ中に、さまざまな武将がいろいろなことを解説してくれるため、シリーズをプレイしていない人でも安心して遊べる。

『戦国無双 クロニクル 2nd』 『戦国無双 クロニクル 2nd』 『戦国無双 クロニクル 2nd』

 最初は主人公キャラクターのみプレイできるのだが、プレイしていく中で、他の武将も操作できるようになる。前作同様に、他の武将の進行を指示できるため、操作していない武将も自分の気持ちに近いような感覚で動いてくれる。

 せっかくなので、新キャラの藤堂高虎をプレイ。細剣は、攻撃のスキが少なく使いやすい印象。攻撃範囲はそれほど広くないが、チャージ攻撃では衝撃波を放ち、広範囲を攻撃できた。初期状態だったためか、持ち味である氷を使った多彩な攻撃を体験することはできなかったが、無双奥義では連続で衝撃波を放った後に飛び上がり、地面に氷を発生させるという技を確認できた。

『戦国無双 クロニクル 2nd』 『戦国無双 クロニクル 2nd』 『戦国無双 クロニクル 2nd』 『戦国無双 クロニクル 2nd』

 個人的には、脚技で戦うという『無双』シリーズでもめずらしい井伊直虎をプレイしたかったが、これは発売されてからの楽しみにとっておこう。

『戦国無双 クロニクル 2nd』
▲ミッションの前後には、会話シーンが用意されている。シナリオが増えることで会話パターンも多くなっていると思われ、ファンはうれしいのでは!?

 続いて、“猛将演舞”での協力プレイを体験。プレイしたのは、数多くの敵を討ち取るというシナリオ“烈風”だ。武将を倒すと、残り時間が増えるため、タイミングよく倒していくのが、ポイントとなりそうだ。

 プレイが始まると、すぐそばに敵武将の姿が。下画面マップで確認して倒したところ、突如伏兵のような形で他の場所に敵武将が登場した。このようにして、次々と武将が登場するのだが、場所は決まっているため、ルートを攻略する楽しみもありそうだ。

 ただし、このモードでは他のキャラクターに進行場所を指定している間も、アクションは止まらない。そのため、通常よりは急いで指示をした方がいいだろう。

『戦国無双 クロニクル 2nd』 『戦国無双 クロニクル 2nd』 『戦国無双 クロニクル 2nd』

 なるべく武将を倒していった方が、多くの敵兵を倒せる。自分の操作していないキャラクターが敵武将と出会った場合は、早めに切り替えて、撃破するのがよさそうだ。

 クリア後には、成績に応じたアイテムが入る。あわせて、クリアしたシナリオの横の場所のシナリオが開示される。シナリオごとに、多彩な遊びを楽しめるようなので、長くプレイできそうだ。

 今回プレイできたのは、本作の魅力の一端のみ。しかし、前作同様の遊びやすさと、かゆいところに手が届いたカスタマイズ機能、ボリュームアップした“無双演武”、スコアアタックを楽しめる“猛将演舞”と、盛りだくさんな内容が詰まっているのを確認できた。発売は1カ月後の9月13日。3DSを持っている人は、楽しんでみてはいかがだろうか?

■“戦国無双 声優奥義 2012 秋”概要
【開催日時】2012年9月1日
 ・昼の部 13:00開場/13:30開演
 ・夜の部 17:30開場/18:00開演
【開催会場】東京都中野サンプラザ
【入場料】7,800円(税込)

(C)2012 コーエーテクモゲームス All right reserved.

データ

関連サイト

前へ 1 2 3