2012年8月15日（水）

半兵衛が五反田でSMクラブを経営!? 石田彰と西川貴教が参加した“バサラ祭2012 ～夏の陣～”初日の模様をレポート

■舞台『戦国BASARA2』スペシャルトークショー

　続いて舞台『戦国BASARA2』の役者陣が姿を見せる。幸村を演じた細貝圭さんは、初回公演で殺陣のシーンでカツラが飛んでしまい、パンストを頭からかぶっている怪しい姿を披露したが、そのまま演技を続けたことを明かした。小十郎役の吉田友一さんは、すぐその後に「何やら不穏な輩がいるなぁ」というセリフがあったため、観客が沸いたことを告白したが、自身はあくまでも演技に集中したという。

　謙信役のAKIRAさんは、別府あゆみさんがケータリングでいろいろな食べ物を注文することが印象的だったという。これに対して別府さんは、女性メンバーが体力をつけるために、気を使ったことを明かした。女性陣の演じているキャラはまったく違うが、控室が同じで楽しくやれたという。

　ビデオメッセージで、三成役の中村誠治郎さんから、「自分の武将以外で演じてみたいのは？」という質問が飛び出す。別府さんは、見た目的にまつだと思ってオーディションに臨んだが、なぜか読んだセリフが謙信のものばかり。「ああ、今回は謙信を演じるのか」と思ったら、まつが通ったために、謙信を演じてみたいという。

　謙信を演じたAKIRAさんは、やはりオーディションのエピソードを披露。謙信の後にかすがのセリフを読んだら審査員が笑って、結局謙信に決まったため、かすがをやりたいと考えているようだ。

　一方のかすが役の知念さんは謙信を所望。「あの頭巾をかぶって刃を振りたい」と意欲的なコメントを披露した。

　ここで、舞台俳優たちが楽しんだという、“小十郎ゲーム”がスタート。1人目が「片倉」と言いながら、誰かを指さして、指さされた人が、次の人を使命しながら「小十郎」という。最後に指名された人の両サイドの人が、髪を上に整えるようなしぐさをしながら、「政宗様！」と言うと言うルールだ。

　普段は軽快なテンポでやっていたという、この“小十郎ゲーム”。緊張したのか、はたまた、ユーザー側を開けたため、普段と感覚が違ったのか、どうもぎこちない一同。そんな中、音頭を取っていた吉田さんが、自分が指されたのに「政宗様！」とつい言ってしまう。石田三成のモノマネをしつつハンマー投げをして、そこからシンクロスイミングにつなぐという、罰ゲームを披露した。

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