2012年8月16日（木）

樹海に秘められた謎とは一体？『イースセルセタの樹海』の重要キャラクターが公開

　日本ファルコムは、9月27日に発売するPS Vita用ソフト『イースセルセタの樹海』の新情報を公開した。

　本作は『イース』の誕生25周年を記念したタイトル。シリーズの魅力をそのままに、ハイスピードな戦略的パーティアクションと手に汗握るバトル、PS Vitaならではのタッチ操作によるフォーメーション指示などの要素が盛り込まれ、新しい『イース』になっているという。

　公開されたのは、“セルセタの樹海”の鍵を握るエルディールと、ダナンの長を務めるバンジョー、そして特殊な“パーソナルアクション”だ。

●エルディール（CV：田中秀幸）

　“始原の地”にそびえ立つ塔の屋上に1人で暮らしている、年齢不詳の有翼人。アドルは“セルセタの樹海”で記憶を失う前に、彼と出会っていたらしいが……？

●バンジョー

　“歴史を識る者の里”ことダナンの長を務める人物。実年齢は92歳だが、なぜか外見上はそれほど歳をとっているようには見えない。樹海やかつて存在した王朝など、セルセタ地方に関する数多くの知識を持っている。

■キャラクター固有に設定された“パーソナルアクション”を紹介

　マップ上の特定の場所では、ターゲットサークルが出現する。その前で△ボタンを押すか画面をタッチすると、キャラクター固有のパーソナルアクションが発動。主人公のアドルは、特定の場所に出現する光の塊に対して、“光に触れる”というパーソナルアクションを使用できる。


▲光に触れると、アドルが記憶喪失になる前の出来事や出会った人物、アドル自身のはるか昔の記憶が呼び覚まされる。なお、取り戻した記憶はキャンプメニューの記憶アイコンから、自由に閲覧が可能だ。

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