2012年8月22日(水)
カプコンは、10月4日に発売するPS3/Xbox 360用ソフト『バイオハザード6』をより楽しむための無料Webサービス“RESIDENT EVIL.NET(以下、RE.NET)”の情報を公開した。
『バイオハザード6』は、武器やアイテムを駆使して脱出を試みるサバイバルホラー『バイオハザード』シリーズの最新作。これまでのシリーズに登場したレオンとクリス、エイダに加えて、新たな主人公ジェイクの物語が描かれる。
▲“RE.NET”では、世界中で『バイオハザード6』をプレイしているプレイヤーの数、地域などが表示される。 |
RE.NETは、Webブラウザから『バイオハザード6』にかんする自分のデータを確認できるWebサービス。RE.NETには、マイページと呼ばれる自分のページが用意されており、自分のプレイの記録だけではなく、オンラインイベントや、フレンドのプレイ状況も確認できる。
▲こちらがマイページ。FacebookやTwitterなどのソーシャルネットワークとも連携し、プレイの状況を公開できる。また、専用のスマートフォン用アプリも用意される予定だ。 |
リコメンド機能により、お勧めのオンラインイベントだけではなく、フレンドのプレイ状況なども通知される。フレンドがどのキャンペーンのどのキャラでゲームをプレイしているかを知らせてくれるので、一緒に遊びたい時などに便利だ。例えば、自分がピアーズで未プレイの時に友人がクリスでプレイを始めたなんて場合、ピアーズで遊ぶチャンスとなるので、リコメンドは、まめにチェックしておきたい。
▲クリーチャーのトータルの討伐数。新しいクリーチャーがゲーム内に登場すれば、リストも更新されていく。 | ▲武器の使用状況。どの武器をよく使っているのかが、一目瞭然だ。 |
▲体術の使用状況。自分のプレイスタイルを研究するのに役に立つ情報が満載だ。 | ▲ゲーム内で取得できるメダルの情報も、RE.NETで確認可能。 |
さらにRE.NETには、独自のチャレンジ要素として、“ウェブバッジ”が用意されている。ウェブバッジは、決められたチャレンジを達成すると入手できる。ウェブバッジはフレンドにも公開されるので、たくさん集めてフレンドに自慢しよう。
▲ウェブバッジの数と内容はゲーム発売後も追加されていく予定だ。 |
マイページに記録されるデータは、フレンドとの比較も簡単にできる。比較できる項目は多数用意されているので、キル数では最下位だが、別の要素(命中率など)ではトップなどということもある。フレンド内でルールを決め、それぞれの項目で競うのも面白い。
▲フレンド比較:キル数 | ▲フレンド比較:ウェブバッジ |
RE.NETに接続して遊んだり、オンラインイベントに参加したりすると、RE.NET内で使用できるポイントを入手できる。これが“REポイント”だ。REポイントは、さまざまなアイテムと交換できる。
▲RE.NET内で手に入れたエクストラ・コスチュームは、ゲーム内のエクストラコンテンツ“ザ・マーセナリーズ”で使用することができる。どのようなエクストラ・コスチュームが用意されているのだろうか? | ▲フィギュアやベースを交換して、自分だけの『バイオハザード6』を作ることも。その他、シリーズではおなじみとなるファイルも、RE.NET専用の物が用意されているようだ。 |
RE.NET上では、定期的にオンラインイベントも開催される。スコアを競うものから、皆で協力して達成するものまで、さまざまな目標が提示されるので、自分のスキルと好みに合ったイベントに参加しよう。
オンラインイベントには、指定されたエクストラコンテンツでハイスコアを競うチャレンジや、指定された敵を倒し、参加者全員の総撃退数を合計し、規定値をクリアするイベントなどが用意されている。
▲上位に入れば多くのREポイントをもらえるだけではなく、参加した人全員にREポイントが報酬として支払われることもあるので、初心者も上級者も楽しめる。 |
また、オンラインイベントの中には“チャンピオンベルト争奪戦”と呼ばれる、特別なイベントがある。このイベントの報酬が“チャンピオンベルト”だ。
“チャンピオンベルト”は、チャンピオンが手にすることができる。だが、ベルトを持ち続けるためには、次の争奪戦でも勝利する必要がある。もし、チャンピオンではなくなったならば、ベルトは次のチャンピオンのもとへと渡ってしまう。
▲チャンピオンベルトは唯一無二の存在。世界一の座を目指そう。 | ▲世界中のプレイヤーのレコードは、ランキング形式で確認できる。詳細なフィルタリングも行えるので、レコードの詳細な分析も可能だ。 |
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