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2012年8月30日(木)

マニア垂涎の’90年代風ロボットアクションが登場! 『機装猟兵ガンハウンドEX』が12月20日に発売

文:電撃オンライン

 グレフは、PSP用ソフト『機装猟兵ガンハウンドEX』を12月20日に発売する。価格は通常版が3,129円で、サウンドトラックCDとミニ設定資料集が同梱された限定版が5,229円、ダウンロード版が2,500円となっている。価格はいずれも税込。

『機装猟兵ガンハウンドEX』

 本作は、PC用ソフト『機装猟兵ガンハウンド』を、グレフ監修の上でPSPに移植したもの。開発は、PC版と同じくドラキューが担当している。90年代に全盛だった2D表現を徹底的に再現し、多関節で動くメカやロボットの変形シーンなど、マニアの心を沸き立たせる演出が多数盛り込まれている。

 PSPへの移植にあたり、キャラクターボイスが実装されたストーリーモードや、九十九百太郎さんが手掛けた新BGMを搭載。初回限定盤のみに同梱されるサウンドトラックCDには、九十九さんの楽曲の他、山下絹代さんによるPC版のBGMと、アレンジ楽曲も収録されている。

『機装猟兵ガンハウンドEX』

■ストーリー

 21世紀末……枯渇した石油に代わる新たな資源“ニュートロンポリマー”を巡り、世界は対立していた。
 南欧圏とアフリカ圏が中心となった連合体“EAU”、旧EUを脱退した中東欧勢力とCIS諸国が統合された、超国家連合“ユーラシア・ユニオン”。
 それぞれの組織がお互いの利益のため、代理戦争を繰り広げていた。
 東南アジアの小国・ヴェルトニア。民主化を求めるレジスタンスと、王政を維持しようとする現政府軍との内戦。
 しかし、同国に眠る大量の新資源――“ニュートロンポリマー”の存在が、この内戦の意味を大きく変えてしまった……。
 NEU陸軍第9機装猟兵隊“ガンハウンド”。泥沼化したヴェルトニアの代理戦争に投入された、たった1つの小隊が、この戦争を大きく変えることになる。

※ユーラシア・ユニオン……略称“EU”。旧EUから継承された組織という位置づけ。旧EUと区別するため、“New Eurasia Union(=NEU)”という別呼称もある。

■『機装猟兵ガンハウンドEX』1st PV

→次のページでは登場キャラクターとスクリーンショットを紹介!(2ページ目へ)

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データ

▼『機装猟兵ガンハウンドEX』(ダウンロード版)
■メーカー:グレフ
■対応機種:PSP
■ジャンル:ACT
■発売日:2012年12月20日
■価格:2,500円(税込)

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