2012年9月3日(月)
ガストは、発売中のPS3用ソフト『アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~』のダウンロードコンテンツ(DLC)を、9月6日に配信する。
本作は、同社の人気RPG『アトリエ』シリーズの最新作。世界観を刷新し、滅びに向かう世界で錬金術を忘れた人々の暮らす“黄昏の時代”が描かれる。主人公・アーシャなどのキャラクターデザインは、イラストレーターの左さんが担当している。
DLCとして、追加キャラクターや水着コスチューム、新たな採取地が追加される。追加キャラクターはデータを購入して、条件を満たすとイベントが発生して仲間になる。水着コスチュームは、オプションから変更可能だ。
DLCコンテンツ |
税込価格 |
追加キャラクター:マリオン |
350円 |
追加キャラクター:オディーリア |
350円 |
水着コスチューム:アーシャ |
300円 |
水着コスチューム:リンカ |
300円 |
追加採取地:隠された楽園 |
150円 |
マリオン・クィン |
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▲CV:植田佳奈 |
遠方にある大きな街からはるばる派遣されてきた、下っ端の駐在員。この地方の遺跡などの記録作成と、資源調査が任務だ。
上司からたびたび届く無茶な指示命令に対して、ぶつくさ言いながらもやる気を持って遂行しているという、根っからのマジメ気質。口は悪いがガッツのあるキャリアウーマンのようだ。
薬草園の調査任務からアーシャと知り合い、その後調査の依頼をしつつ、アーシャにさまざまな情報を提供してくれるようになる。
▲小銃2丁を使い、敵に立ち向かうガンマンスタイル。跳弾を使った攻撃で、オールレンジで活躍する。その戦闘能力には、護衛のスペシャリストであるリンカも一目置いている。 |
オディーリア |
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▲CV:佐土原かおり |
はるか昔、古の時代の錬金術の技術で作られたオートマタ(機械人形)。錬金術の知識を収めた図書館“弐番館”で司書をしていて、錬金術の知識を求めた館を訪れたアーシャに蔵書の一部を譲ってくれたり、本を探してくれたりする。
オートマタであるためか、感情の起伏が乏しく機械的な口調でしゃべるが、アーシャと付き合っていくうちに、徐々に人間らしくなっていく。
図書館のすべての蔵書の内容を網羅しているはずだが、最近では記憶も完全ではなく、抜け落ちがあるようだ。
▲錬金術の力で、電撃を操りながら優雅に戦うオディーリア。機械人形である彼女は、御供のスラグたちを従えて登場する。サポート能力にも優れているため、どんな場面でも活躍できる。 |
▲水着コスチューム:アーシャ | ▲水着コスチューム:リンカ |
▲夏らしい水着のコスチュームが配信される。デザインは左さんが描き起こしたもので、いつもと違った雰囲気での調合やイベントを楽しめる。 |
▲イベントや戦闘でもコスチューム変更は反映されるとのこと。夏は、護衛乙女も大胆にするのか? |
アルトゥールの薬草園の奥で、異次元への扉が見つかった。採取地は7つのエリアから構成され、入手アイテムと出現モンスターは奥に行くほど強くなっていく。登場するモンスターは新たなものを含め、変異モンスターと同程度かそれ以上の能力を持つものが多数登場する。採取地の最後に待ちうけるのは、最強のスラグだという。
条件を満たしていると、クエストノートが追加される。記載の内容に従っていくと採取地に行くことができる。ただし、クエストノートの発行には、ある程度ゲームを進める必要がある。
(C)GUST CO.,LTD. 2012
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