佐藤聡美さん、大亀あすかさん、野水伊織さんが主題歌を熱唱！ 『新・剣と魔法と学園モノ。刻の学園』のシークレットライブが開催

文：電撃オンライン

　東京・秋葉原の“グッドスマイル＆カラオケの鉄人カフェ”にて、9月1日に『新・剣と魔法と学園モノ。刻の学園（以下、刻の学園）』のシークレットライブが開催された。

　このライブは、本作の予約特典に付属する“プレミアム応募券”により、C賞に当選した150人が招待されたイベント。モーリア役の佐藤聡美さん、ロジェ役の大亀あすかさん、キュービット役の野水伊織さんによる応援ユニット“totomono”によるライブとトークが披露された。

　開幕と同時に始まったのは、totomonoによる『刻の学園』の主題歌『TIME L∞P シンドローム』の熱唱。会場はスタート直後から大熱狂になり、ライブ初披露ながら、曲にあわせたコールが会場から上がっていた。

　ライブの次は、トークショーがスタート。最初に行われたコーナーは、入場の際に来場者が書いたアンケートを紹介する“刻の学園 生徒会アンケート”。生徒会らしく、目安箱がステージに持ち込まれ、箱の中のアンケート用紙がランダムで選ばれて紹介された。

　アンケート用紙には来場者からのメッセージの他に質問も書かれていて、totomonoがそれぞれに回答。最初の「魔法が使えるとしたら何をしたいですか？」という質問には、野水さんの「お家を建てる」、大亀さんの「お金が欲しい」、佐藤さんの「身長を伸ばしたいです」といった、それぞれの生々しい回答が。しかし、『刻の学園』ならではの“タイムループ”でなかったことにして、それぞれ「空を飛びたいな」、「いっぱいおいしいお菓子を食べたいな」、「ゼリーの海で泳ぎたいゾ」と、メルヘンチックな回答に変えられていた。

　その他、「現実で学校の生徒会のメンバーだったら？」や「ライブへの意気込みは？」などといった質問が読み上げられ、実際に生徒会で書記をしていたという佐藤さんの思い出や、ライブ前夜は眠れなかったという大亀さんのエピソードなどが語られていた。

　次に行われた“刻の学園 ifストーリー”のコーナーは、totomonoのそれぞれが演じるキャラクターのセリフを、他の2人が演じるというもの。本人が演じるキャラクターとは異なる持ち味のキャラクターが演じられた他、大亀さんによる身振りを交えた独創的なアレンジが披露された。

▲「俺のハートがピンチなんだよ！」と、ロジェを演じる際には危機が拡大。		▲キュービットを演じる際には、翼を広げて華麗に飛翔。

　3番目のコーナーは、『刻の学園』のラブリング（好感度）システムを題材にした、“ととモノ。 ラブリング”。学校にちなんだ色々なシチュエーションに対し、誰の回答が相手の好感度を上げられるかを競う、大喜利形式のコーナーだ。

　1問目のシチュエーションは、“学校に遅刻した時に言う、好感度の上がる言いわけとは？”。即興のコント仕立てによる回答が繰り広げられ、「身だしなみを整えていたら時間がかかっちゃったんです！」という佐藤さん、「道で仔猫を拾っていたら、こんな時間になっちゃって……」という野水さん、「すいません！　二の腕のお肉が落ちなくて!!」という大亀さんの回答が披露された。

　採点は観客の拍手の量で決められ、1問目は引き分けという結果に。2問目の“席替えで隣りに座った男の子に言う好感度の上がるあいさつとは？”には、「私すごく忘れっぽくって、教科書とかお弁当とか忘れちゃうんだけど、その時は半分こにしてくれる？」とかわいらしい回答をした佐藤さんが、3問目の“宿題を忘れてしまって、友だちに見せてもらう時に言う、好感度が上がるおねだりとは？”には「……昨日一生懸命やった宿題、犬に破られちゃった……。ねえ、見せてくれるよね……？」とヤンデレ風の回答をした野水さんがそれぞれ勝利した。

▲勝利をつかんだ2人には、『刻の学園』購買部から焼きそばパンが進呈された。なお、2問目の回答からの流れで、佐藤さんは大亀さんとパンを半分こにすることに。

→ステージの後半と展示されていた貴重な資料を紹介！（2ページ目へ）

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関連サイト

• 『新・剣と魔法と学園モノ。刻の学園』公式サイト
• 電撃オンライン内『新・剣と魔法と学園モノ。刻の学園』特集ページ