だいたいソ連のせい！ メイソン親子二代にわたる戦い『コール オブ デューティ ブラックオプスII』の前作での出来事をおさらい

文：電撃オンライン

■蘇った記憶から判明したプロジェクト・ノヴァの全貌

　プロジェクト・ノヴァとは、BC兵器ノヴァ6を使ったアメリカ本土全域を襲う同時多発テロ作戦であることが判明！　メイソンはソ連軍に捕まった時に、シュタイナーによる洗脳を受けており、テロ活動のキーマンとしての役割を与えられていました。

　メイソンに与えられた役割は、ジョン・F・ケネディの暗殺と、とある施設から送信される数列の解読。ドラゴヴィッチは暗号化された数列によって各地の工作員に指示を出しており、メイソンを数列を解読できる一員として利用しようと画策していたのです。

　しかしメイソンは、強い意志力によって完全な洗脳から免れており、アメリカに戻ってからはCIAの一員として任務を遂行する日々を送っていました。ですが、ノヴァ6が放出されそうだという事態に直面し、ドラゴヴィッチが数列を送信している施設を特定するため、メイソンは尋問を受けていたのです。……というところで、ここから先の展開は『CoD BO1』をプレイした人だけの秘密としておきましょう。

▲クラフチェンコ、シュタイナーの両名を襲撃する際、ともに戦ったレズノフだが、はたしてレズノフはその戦場に本当にいたのか……？　記憶と事実が錯綜し、困惑するメイソン。

　序盤は尋問官さえも誰なのかわからないところから始まり、徐々にピースが埋まっていくような『CoD BO1』のストーリー展開は、ぐっと引き込まれるところがありますね。ちょうど9月6日に『CoD BO1』の価格改定版が発売されましたので、前作を未プレイの人は『CoD BO2』の発売前に遊んでおくことをオススメします。

　もちろん、『CoD BO2』から始めても十分に楽しめると思いますが、『CoD BO1』を遊んでおけばストーリーへの理解度と感情移入度が深まり、より楽しめるはずです！

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データ

関連サイト

• 『コール オブ デューティ ブラックオプスII』公式サイト
• 電撃オンライン内“電撃EXTREME EDGES”特集ページ