2012年9月7日(金)
本作では、前作にも搭載されていたゲームシステムが、より自由度が高く遊びやすく改善されている。その一部が明らかになった。
“シャア専用ザクII”のように、原作に登場した特定のキャラクターの専用機は、前作まで汎用機に該当するキャラクターを乗せることで、専用機として使用することができた。今作からは、“特定のMS同士を組み合わせる”など、一定の条件を満たすことで専用機体を設計することが可能になった。これにより専用機に原作の専用キャラクター以外のパイロットを乗せて出撃できるようになる。
▲特定の条件を満たすことで専用機を設計できる! 好きなキャラクターを乗せて出撃可能だ。 |
今作では、前作に登場したものに加えて新規のオプションパーツやキャラクターのアビリティが登場する。さまざまな効果を持つオプションパーツやアビリティを使い、お気に入りの機体やキャラを自由にカスタマイズしよう。
▲新規のオプションパーツやアビリティが追加されることによって、カスタマイズの幅が広がる! |
原作の有名パイロットや艦長が乗るユニットが撃墜された際の“やられ演出”が復活。原作ファンなら一度は見たことがある有名なシーンの再現に、思わずニヤリとすること間違いなしだ。
▲有名パイロットや艦長が撃破された場合、“やられ演出”カットインが発生する。 |
▲『機動戦士ガンダム』で、ガルマが乗るガウが撃墜される際の名シーン。「ジオン公国に栄光あれーっ!」という台詞は一度は聞いたことがあるだろう。 |
▲『機動戦士ガンダムAGE』で、ユリンがフリットをかばってデシルに刺されるシーン。ユリンは「フリット…生きるのって、難しいね………!」とセリフを残して散っていく。 |
▲『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場するアナベル・ガトーにもやられ演出が挿入される。 |
前作でも好評だったマイキャラクター作成機能がさらにパワーアップ。選択できるコスチュームが男女各11種類、計22種類追加された他、選択できるボイスも男女各15名、計30種類から選択可能になった。また、選択できるボイスを担当するのは、いずれもさまざまな作品で活躍している有名声優たち。より一層愛着の沸くキャラクターを作成できる。
▲男女ともに新たなコスチュームが大量に追加されている。原作で見たことがあるものからマニアックなものまで幅広くカバー! |
▲男女合計30名の有名声優のボイスを設定することができる。 | ▲プロフィールもプレイヤー自身で設定可能になった。 |
池澤春菜/伊瀬茉莉也/伊藤静/遠藤綾/岡本信彦/かないみか/戸松遥/花澤香菜/代永翼/井上喜久子/稲田徹/柿原徹也/宮野真守/甲斐田裕子/高垣彩陽/三木眞一郎/恒松あゆみ/勝生真沙子/小笠原亜里沙/小野大輔/松本保典/成田剣/石塚運昇/倉田雅世/中村悠一/津田健次郎/内山昂輝/堀秀行/保志総一朗/池本小百合(※敬称略)
今作は、歴代シリーズで初のカスタムサウンド機能に対応している。カスタムサウンド機能とは、PSPに挿入するメモリースティック内に予め楽曲データを入れておくことで、その楽曲を流しながらゲームをプレイできる機能のこと。原作のさまざまな楽曲をメモリースティックに保存しておけば、より一層原作再現の雰囲気を満喫できる。
▲メモリースティックに楽曲データを保存しておくと、カスタムBGM機能で好きな楽曲を設定できる。 |
▲作品を選択後、表示されるキャラクターごとに楽曲を設定できる。 |
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