【週刊ガンダム バトオペ】蒼い死神“ブルーディスティニー1号機”を先行プレイ！ EXAMの実力はいかに!?

文：ophion

■BD1号機、大地に立つ！　兵装の性能は？

　カタログスペックもチェックし終わり、改めてBD1号機に搭乗。主兵装は陸戦GD専用ビーム・ライフルをチョイスしてみました。第一印象としては、とにかく動きが軽快！　普段は支援型MSばかりに乗っているため、感覚がずれている部分もあるかもしれませんが、プロトタイプガンダムよりスピードが低いとは思えないほどです。この移動速度でビーム・ライフルを使えるというのは、非常に心強い気がしました。

▲鮮やかな青が美しくも禍々しいBD1号機。中距離戦なら、ビーム・ライフル1本でも戦っていけそうです。

　次に注目したのが副兵装。通常、格闘型の持つ副兵装はお世辞にも主力とは言いがたいものばかりですが、BD1号機には2つの強力な副兵装があります。

　まず1つは胸部マシンガン。弾数が豊富で連射速度も高い武器なので、けん制や残りHPがわずかな敵MSへのトドメに重宝しました。しかも、歩きながら撃てるので使い勝手も良好。実質的に90mmマシンガンを副兵装として装備しているようなものなので、主兵装は役割のかぶりやすいマシンガン系ではなく、陸戦GD用ビーム・ライフルが主流になりそうな印象です。

▲敵MSのダウン中など、確実に当てられる状況では、チャージの必要がない胸部マシンガンも十分なダメージソースになります。

　もう1つの強力な武装が、腹部マルチランチャー。この武装の弾数は6発ですが、1度に2発を発射するため、実質的には3発とやや少なめ。しかしダメージが高く、短い時間ながら相手を足止めできます。さらに同じような性能の副兵装であるクラッカーやハンドグレネードなどと比べ、発射までの時間が非常に短く、その性能はひと回り上です。個人的な感想としては、ガンキャノンSML装備の副兵装、スプレー・ミサイルランチャーの弾数を減らしたもの、といった印象でした。

▲足止め武装として効果を発揮しやすい腹部マルチランチャー。ただし発射時に足が止まるため、“高速移動”で硬直時間を減らす必要がありそうです。

　これらの使い勝手のよい副兵装とビーム・ライフルを併用しながら中距離で戦い、格闘戦への布石にしていくのが、このMSの戦い方になるでしょう。

→ついに発動！　「EXAMシステム スタンバイ」（3ページ目）

(C)創通・サンライズ

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関連サイト

• 『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』公式サイト
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