2012年11月22日(木)
『絶対ヒーロー改造計画』で日本一ソフトウェアとのコラボ企画にご協力いただいた電撃文庫で活躍する作家の方々に、20周年を迎える日本一ソフトウェアとの思い出や記念コメントをいただきました。今回は『キノの旅』などで知られる黒星紅白先生にお話をお聞きしました。
――日本一ソフトウェアのゲームやキャラクターに関する思い出を教えてください。
『魔界戦記ディスガイア4』の死霊魔術師を描かせていただききました。自由になんでもよいので描いてくださいという依頼でしたので、好きな要素をもりもり詰め込んで描きました。楽しかったです。ドットキャラもすごく似せていただいて、感動しました。
▲PS3用S・RPG『魔界戦記ディスガイア4』には、黒星紅白先生がキャラクターデザインを担当した“死霊魔術師”が登場。撃破した敵を屍族として復活させて使役する“死霊魔術”の魔ビリティーを持つ。 |
――日本一ソフトウェアについて、どのような印象をお持ちですか?
いい意味で、すごくとんがったゲームを作る印象です。製作者の意図が摩耗せず表現されてるステキな作品が多い気がします。
――『絶対ヒーロー改造計画』でコラボを行った際の感想を教えてください。
『キノの旅』のステージが“食べ残し”だらけになるというトコロは笑いました。こういうコラボレーションは楽しくていいですね。
▲『絶対ヒーロー改造計画』では、『キノの旅』&『学園キノ』とのコラボが行われた。ステージに登場する食いしん坊な敵によって、さまざまなアイテムが“食べ残し”に変わっていくことに(笑)。 |
――20周年を迎える日本一ソフトウェアへの記念メッセージをお願いします。
日本一ソフトウェア20周年おめでとうございます! これからもステキなゲームを期待しております! 1ファンとして応援しています。
▲『キノの旅XVI the Beautiful World』 著者/時雨沢恵一 イラスト/黒星紅白 |
数多くの小説のイラストを手掛けるイラストレーター。飯塚武史名義で、ゲーム『サモンナイト』シリーズのキャラクターデザインを担当している。代表作は『キノの旅 the Beautiful World』『アリソン』など。
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イラスト:黒星紅白