スキンヘッドの暗殺者“エージェント47”となり、あらゆる手段を用いて、多様な暗殺ミッションを実行していくステルスACT『ヒットマン アブソリューション』。

　スクウェア・エニックスよりPS3/Xbox 360/PC用ソフトとして、国内では2012年に発売が予定されており、日本語版は豪華キャストを起用した吹き替えになることがこのたび判明した。そこで今回は、キャストの公開と合わせて、本作のストーリーに深くかかわるキャラクターたちのプロフィールを紹介しよう。

　さらに、エージェント47の多彩な殺しのバリエーションに関する情報も飛び込んできたので、こちらも詳しくお伝えしていく。今回紹介するものだけでも、かなりのバリエーションがあることが見てとれるが、これでもまだほんの一部にすぎないということをあらかじめ言っておこう。

†『ヒットマン アブソリューション』主要キャラクター紹介†

エージェント47（CV：てらそままさき）

　『ヒットマン アブソリューション』の主人公はもちろん、過去4作の『ヒットマン』シリーズで主人公を務めてきた孤高の暗殺者エージェント47だ。漆黒のスーツに赤いネクタイ、そしてスキンヘッドの後頭部にはバーコードの刺青という、インパクトの強い外見をしており、暗殺者として生きることしかできない宿命に縛られた男である。

　彼はこれまで、“エージェンシー”と呼ばれる組織からの依頼に応じて、数々の暗殺ミッションを遂行してきた。ところが今回、彼にとっては唯一の友人でもあるエージェンシーのオペレーター、ダイアナを暗殺しなければならなくなる……。

ダイアナ・バーンウッド（CV：深見梨加）

　エージェンシーのオペレーターとして、長年にわたってエージェント47と連絡を取り続けてきた女性。エージェント47にとって唯一の理解者であり、友人でもあった彼女だが、組織を裏切って姿を消したことにより、エージェンシーから彼女の暗殺命令が下される。

ヴィクトリア（CV：竹達彩奈）

　ダイアナがエージェント47に託した謎の少女。ダイアナはなぜ、エージェンシーに殺されねばならなかったのか。そしてダイアナはなぜ、少女の身柄の安全を彼に託したのか……。エージェント47は真実を知るために、ヴィクトリアを守って組織と対立することになる。

ベンジャミン・トラヴィス（CV：宝亀克寿）

　ダイアナに代わって、エージェント47のオペレーターとして新たに選任された男性。エージェント47にダイアナの暗殺を直接指示したのも、もちろん彼だ。かつては海兵隊で活躍した、暗殺作戦のスペシャリストであるという。

ブレイク・デクスター（CV：石井康嗣）

　武器製造メーカー“デクスター・インダストリーズ”のCEOで、軍需産業の大物として知られている。サウスダコタ州のホープに巨大な兵器工場を構えており、ホープの町では篤志家として尊敬を集めている。彼はどうやら、ヴィクトリアに関心を寄せているらしいが……。

→続いては、エージェント47の多彩な殺しのバリエーションを披露！（2ページ目）

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データ

関連サイト

• 『ヒットマン アブソリューション』公式サイト
• 電撃オンライン内“電撃EXTREME EDGES”特集ページ