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2012年10月3日(水)

今年の世界大戦開幕まであと1カ月! 四つ巴の乱戦も可能な『コール オブ デューティ ブラックオプスII』の進化したマルチプレイ

文:電撃オンライン

■次世代技術が盛り込まれた“ハイテク兵器”の登場!

 キャンペーンモードでは、1980年代に起きた戦闘のエピソードも語られますが、マルチプレイヤーモードの舞台は2025年となります。当然、これまでのシリーズにはないハイテク兵器も登場しますので、それらをいかに使いこなすかも、マルチプレイヤーモードでスコアを稼ぐためのポイントになってくることでしょう。

『コール オブ デューティ ブラックオプスII』
▲進化したランチャーのロックオンサイト。十分な視界を確保しつつ、狙いをつけることができます。
『コール オブ デューティ ブラックオプスII』
▲これまでのレッドドットサイトやACOGサイトなどに加えて、新型のサイトも登場します。サイトを覗いた先には、コンテナの陰に隠れる敵の姿が!
『コール オブ デューティ ブラックオプスII』 『コール オブ デューティ ブラックオプスII』
▲同行中の味方が装備しているのは“アサルトシールド”。これまでのシリーズで登場してきたライオットシールドの進化型で、地面に設置することも可能。設置時は両腕がフリーになるため、身を隠しながらの射撃ができます。

■“クラス作成”のカスタマイズで戦い方が劇的に変化!

 クラス作成とは、武器やスキルなどをカスタマイズし、保存しておけるシステムのこと。今までのシリーズでは、プライマリーウェポン、セカンダリーウェポン、Perk1~3(戦闘時に発揮する特殊能力)とカスタマイズの枠が決まっていて、それぞれのカテゴリの中で1つずつ選択する仕組みでした。

 しかし本作では、“Pick 10”、“ワイルドカード”という2つのシステムの追加によって、さらに自由なクラス作成ができるようになるのです。カスタマイズの幅が広がったことで、これまでにない戦い方も可能になることでしょう!

『コール オブ デューティ ブラックオプスII』
▲カスタマイズの自由度が増したクラス作成。新たな武器の登場と合わせて、かなりのいじりがいがありそうです。

【Pick 10】
 与えられた10ポイントを各カテゴリに振り分けて、カスタマイズの枠を自由に決められるシステム。セカンダリーウェポンやPerkなどを削ってプライマリーウェポンにアタッチメント(武器の性能を向上や、別の攻撃手段を付加するパーツ)を複数付けたり、プライマリーウェポンを削ってPerkを6つ付けたりと、各カテゴリを特化させた独自のクラスが作れます。

【ワイルドカード】
 『CoD BO2』で新しく追加された装備スロットのこと。戦場で効果を発揮するPerkとは異なり、こちらはクラス作成自体に効果を発揮する特殊能力です。例えば、2種類のプライマリーウェポンが選択可能になったり、3種類のアタッチメントが装着可能になったりします。このカテゴリも、Pick 10によって自由に枠を変えられ、最大3枠まで増やすことができます。

→進化したストリーク“スコアストリーク”とは?(3ページ目)

(C) 2012 Activision Publishing, Inc. Activision and Call of Duty are registered trademarks and Black Ops is a trademark of Activision Publishing, Inc. All other trademarks and trade names are the properties of their respective owners.

データ

▼『コール オブ デューティ ブラックオプスII』
■メーカー:スクウェア・エニックス
■対応機種:PC
■ジャンル:ACT
■発売日:2012年11月22日
■価格:オープンプライス

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