2012年9月23日(日)

TGSで村人を20人集めておくと製品版の復興がはかどる~♪ 『ブレイブリーデフォルト』コーナーで開発スタッフとすれちがおう!

文:電撃オンライン

 東京ゲームショウ2012のスクウェア・エニックスブースでは、10月11日発売の3DS用RPG『ブレイブリーデフォルト』のすれちがい体験ゾーンが用意されています。電撃の編集者・そみんが、一般公開日の盛り上がりを体験してきました。

 『ブレイブリーデフォルト』の体験版には、すれちがい通信を利用して、すれちがった人を村に招くことができます。そして、村人が多いほど、ゲーム内で村の施設を復興しやすくなります。村人は20人まで製品版にデータを引き継げるので、たくさんすれちがっておくほうがお得なわけですね。

 さらにTGSの『ブレイブリーデフォルト』のコーナーに行くと、浅野智也プロデューサーなど、『ブレイブリーデフォルト』の開発スタッフとすれちがえるチャンスがあるとのこと。どんな開発スタッフとすれちがえるのか、取材の合間をぬって行ってまいりました!

『ブレイブリーデフォルト』

 まず驚いたのは、お客さんの数が多いこと。個人的にはここ数年のゲームショウの一般公開日の中でもトップクラスの混み方で、『ブレイブリーデフォルト』のコーナーにたどりつくだけでも一苦労。

 と言うか、コーナーについた時にはすでに10人とすれちがっていて、それ以上すれちがえない状況になっていました。データをセーブし終わると、また一瞬で数名とすれちがい、あっと言う間に20人を突破。あれ、あっさり目的の1つは終了です(笑)。

 その後も体験ゾーン付近をぶらついて、開発スタッフの方とすれちがっていないか調べたところ、浅野プロデューサーらしき人と、本作のキャラクターデザインを担当した吉田明彦さんらしき人とすれちがっていました! 吉田さんが登録していたのは、スーパースターの“パワーオブラブ(仲間全員の物理攻撃力アップ)”。ありがたや~!

 ちなみに、ツイッターなどで話題になっていますが、大事なゲストはちゃんと“保護”設定をしておかないと、どんどん上書きされてしまう点に注意。僕が出会った浅野プロデューサーと宣伝部のスタッフらしき方は、保護を忘れて消えてしまいました。無念なり……。

 また、体験版をダウンロードした初期状態では『ブレイブリーデフォルト』のすれちがい通信が設定されていないので、ちゃんと設定しておきましょう。具体的には、上画面の左に表示されるアイコン(上から2番目の箱マーク)をタッチするか、メニュー画面の“作戦”→“ともだち”→“データ更新”で、すれちがい設定をしておくこと。

『ブレイブリーデフォルト』

 TGSは9月23日までの開催なので、開発スタッフとすれちがえるチャンスは残りわずか! 幸いなことに数に限りがあるわけじゃないので、そんなに急がなくても大丈夫なのがうれしいところ。TGSに行く方は、ぜひ『ブレイブリーデフォルト』の体験版をダウンロードして、すれちがい設定をオンにしてから遊びに行くのがオススメです。

 余談ですが、ゲームショウの会場前には、電撃オンラインが作った『ブレイブリーデフォルト』の布製看板なんかもあったりします。会場に入る前に記念撮影なんていかがでしょうか?

『ブレイブリーデフォルト』

■東京ゲームショウ2012 開催概要
【開催期間】
 ビジネスデイ……2012年9月20日~21日 各日10:00~17:00
 一般公開日……2012年9月22日~23日 各日10:00~17:00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般(中学生以上)1,200円(税込)/前売1,000円(税込)
※小学生以下は無料

データ

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