2012年10月1日（月）
伝説のポケモンが入り乱れるお祭り大会！ 『ポケットモンスターブラック2・ホワイト2』の“オールスターカップ”をヘタレトレーナーがレポート
■伝説のポケモンがぶつかり合うド派手バトルが熱い！
今回は伝説と幻のポケモンが多く参加しているので、バトル中は伝説のポケモンしか使えないわざや強力なドラゴンタイプのわざなどが飛び交っており、特に“りゅうせいぐん”は常に撃ち合いになるほど使われていました。この演出が派手で強力なわざを使いまくるバトルが、“オールスターカップ”ならではの魅力だと思います。また、相手より“早く攻撃できるかどうか”、そして強力で命中の高くないわざが“当たるかどうか”という、運に左右される部分が多かったのも印象的でした。勝利の女神の微笑み次第でバトルが大きく変化するのが、すごく熱くて楽しかったです。
今回参加できるようになったポケモンの中で、特に多く見掛けたのがホワイトキュレムとレシラムでした。相手に出てくると、“ふぶき”や“りゅうせいぐん”で大ダメージを与えてくるので、かなりの強敵でしたね……。次に多かったのがゼクロム、ケルディオ（かくごのすがた）。ゲノセクトも結構参加していて、ホワイトキュレムが苦手なはがねタイプのわざをよく使っていました。
ちなみに、バトルのところでは触れられていなかったマイチームのゲノセクトですが、“テクノバスター”の使い方が難しく、あまりバトルに参加させられませんでした……。このわざを生かそうと思うと持ち物がカセットで限定されること、どのカセットを持っているのかが一目で相手にわかってしまうこと、“テクノバスター”のタイプと相性のいいタイプのポケモンに攻撃しても、自分のタイプと違うこともあってかダメージがあまり与えられないことなどが、使いこなすのが難しい主な理由かなと思います。
相手として出てきたゲノセクトは、高い特攻を生かして“はがねのジュエル”＋“ラスターカノン”などでホワイトキュレムを攻撃するなど、“テクノバスター”にこだわらない戦術を取ってくることが多かったです。
それ以外のポケモンだと、トルネロス、ボルトロス、ランドロスの3匹とサザンドラ、メタグロスの人気が高かったようです。“トリックルーム”や“すなあらし”を使ったチームも少数ながらいましたが、基本的には伝説のポケモンたちのパワーで押し切るタイプのチームが多かったように思えました。どうせなら伝説や幻のポケモンを使いたいですもんね！
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| ▲ゲノセクトは“ラスターカノン”や“れいとうビーム”をよく使っていました。 |
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| ▲チームのポケモン全員が伝説や幻のポケモンという人も多かったです。その中にあって、それらのポケモンを1匹も使わないという強者も！ | ||
2か月連続の『ポケモンB2・W2』Wi-Fi大会の模様はいかがでしたか？ 少しだけでも「大会に参加してみようかな」と思ってもらえたらうれしいです。またWi-Fi大会が開催される時は、ぜひぜひ参加してみてくださいね！（マギ）
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