卒業キックはまだ早い!? 発売からちょっと経っちゃったけど超おもしろい『ライダージェネレーション2』の魅力を徹底トーク！

文：カネキング、kbj

■何もここまでこだわらなくても……驚きの小ネタが満載

カネキング：話は変わりますが、ライダーだけでなく敵が多いのもいいですね。

kbj：ン・ダグバ・ゼバとか？

カネキング：そうそう。ダグバはものすごく人気がある敵キャラなので。出現条件がちょっと大変ですが。

kbj：『2』になってプレイできるライダーだけでなく、敵キャラもしっかり増えてるのがいいよね。

▲一定条件クリアで、ン・ダグバ・ゼバに挑むミッションが開放されます。推奨レベルも非常に高く、さすが究極の闇といった感じ。

カネキング：ダグバといえば、1つ小ネタがあって。

kbj：ほうほう。

カネキング：クウガって、戦っていると“ライジング”になれるライダーアビリティを持っているんですが、雷属性の攻撃を受けると、1発でライジングになれるんですよ。

kbj：バン……ザ……ド!?

カネキング：なんでわざわざグロンギ語で驚いたんですか（笑）。この記事はリントしか読んでいませんから！　TVシリーズのほうで、電気ショックがキッカケでライジングになったというのを踏まえた仕様だと思うんですけど、そこまで再現しなくてもって思います（笑）。ダグバ戦はいきなりボス戦ですし、雷攻撃を多用してくるので一番確認しやすいんです。実際僕もダグバ戦で初めて気付きましたし。

kbj：うーーん、まだまだ奥が深いぜ。

▲雷攻撃を受けると、なんと即ライジングになれる！　ダグバ戦でぜひ試してみてください。

カネキング：しかし恐らくこのゲームは、まだまだ未確認なこだわりが詰まっている気がしますねー。

kbj：他に何か小ネタはないの？

カネキング：そうですね……。スカイライダーで崖からビューンって飛んでいくと、ちょっとだけ敵をやりすごして先に進めるとか。

▲スカイライダーの見せ場は、火山のステージ。崖からセイリングジャンプで飛んでいくと、戦いをちょっとだけやり過ごせます。下を歩くパートナーは溶岩ダメージを受けまくりですが（笑）。

kbj：そんなのもあるのか！　いろいろ試してみないとなぁ……。ボイスの話に戻すけど、ブレイドとギャレンの声優は本人が収録しているんだよね。

カネキング：ブレイドこと剣崎一真役の椿隆之さんと、ギャレンこと橘朔也役の天野浩成さんですね。このゲームの声優さんって、本人じゃない方も声を結構似せているのが伝わってくるのでそれで満足だったんですが……。

kbj：やっぱり、本人ボイスはなんていうか臨場感が違うよね。

カネキング：特にブレイドは「ウェーイ！」の勢いが違いますね。オーズの「セイヤー！」とかもそうなんですが、あぁいう特徴的な掛け声は、本人ボイスだとぐっときます。

kbj：マニアならではの楽しみだね。でも、それを聞いたら、ちょっと注意して聞いてみようかなって思ったよ。そういえばリブラ・ゾディアーツのボイスも天野さんなのかな？

カネキング：うーん、どうなんでしょう。エンディングクレジットで確認しないと！

kbj：音もボイスもこだわりがあるよね。このゲームさ、絶対に音を聞きながらプレイしたほうが楽しいよね。

カネキング：音はかなり大事な要素ですね。外で遊ぶ時もヘッドホン必須だと思います。

kbj：主に電車の中でプレイするから最初は音を出していなかったんだけどさ、家でプレイしたら全然違ったよ。

カネキング：TV番組の再現音ももちろんなんですが、ビシビシという普通のSEも結構気持ちいいですよね。アサルトアタックでボコボコにしてる時とか最高！

kbj：ライダーゲームとしても、アクションゲームとしても気持ちいいね！　最初から最後までクライマックスだな！

カネキング：それ言いたいだけでしょう（笑）。

→クライマックス攻略で使いやすいライダーは？（4ページ目へ）

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関連サイト

• 『オール仮面ライダー ライダージェネレーション2』公式サイト