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2012年10月18日(木)

【電撃2K GAMES #05】プレイヤーのバンディット化は必然ッ! ノリのいい4人で『ボーダーランズ2』の協力プレイをやるとこうなります

文:電撃オンライン

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■全ラウンド制覇となるか!? やり応え抜群の高難易度ミッションに挑戦!

 後半戦では、“Hyperionスロータードーム”と呼ばれる場所でのチャレンジミッションに4人で挑んでみました。なんでも、このミッションの依頼主であるロボットは、人間になることを願っているらしいんですが、話しかけてみると、なぜか“●ックス”を連呼……。なるほど、コイツはセ●クスにあこがれて人間になることを夢見ているわけだな、と勝手に納得しました。

 そんな変わったロボットの願いを叶えるべく、4人はHyperionスロータードームへ。実は、以前にお邪魔した時にも、このミッションに3人でチャレンジしたのですが、その時は3ラウンド目が開始するとともに時間切れ……。ということで、今回は、3ラウンド目到達は最低目標にして全6ラウンド制覇を目指しました!

 連絡通路を抜けてエレベーターを降り、規定のポイントに集まるとカウントダウンが開始。カウントが0になった途端にHyperion社のロボットが四方八方から出現します。遊んでいる暇などないことは、前回のプレイで重々承知していたので、みんなが寄り添うように協力しあって1、2ラウンド目を難なくクリア。いよいよ、未体験の3ラウンド目に突入です。

『ボーダーランズ2』

 3ラウンド目からは、戦闘機のようなロボットが数多く出現し、敵の攻撃が一段と激しくなりました。上空と地上からの波状攻撃がキビしく、瀕死の仲間を助けようとしてもミイラ取りがミイラに。しかも、持ち込んだ銃のほとんどが弾切れを起こし、チームはあっという間に総崩れ! 最初にまさが力尽き、続いてオレとてけおんが脱落して、残るはhororo1人に。

『ボーダーランズ2』

 開始地点で生き返ったオレは、再び戦地へ舞い戻るために弾薬を補充してエレベーターへ。しかしその途中、戦線へ復帰せずに連絡通路のフェンスの隙間から敵を狙い撃つサルバドール(まさ)の姿を目にします。「なんてセコい真似を! ガンザーカーにあるまじき醜態っスよ!!」と、まさをののしると、続いて「オイオイ、見損なったぜまさァ……」とてけおん。すると、まさは何かを悟ったかのように「フッ、我々に残された道はこれしかないのさ……」と切なそうにしている。そんなまさを捨て置き、てけおんとともにエレベーターでいざ戦場へ! ん? あれ!? エレベーターが起動しない……。その時、オレもてけおんもすべてを悟りました。そして気が付くと、そこにはフェンスの隙間からチマチマと敵を攻撃する3人の姿が並んでいました。

『ボーダーランズ2』
▲3人で連絡通路から援護する場面を再現すると大体こんな感じ。実にマヌケです。この時、偶然通り過ぎたごえモンがメガネをくいっとやりつつ「これだからオジサンたちは……」と言っていたのが忘れられません。

 生き残ったhororoの見事な逃走劇と3人の援護射撃が功を奏してなんとか3ラウンド目を突破するも、4ラウンド目でついに全滅。ミッションの進行はまだ半分を越えたばかりだというのに、なんという歯応え! 各自で役割や配置、持ち込む武器など、しっかりとした戦略を立てて挑まないと、全ラウンドクリアなんて到底無理のような気がします。

 すぐに再チャレンジといきたいところでしたが、時間がきたのでこれにて試遊プレイは終了。7時間もぶっ続けでお疲れ様でした。それにしても、たった1つのチャレンジミッションにこれほどやり応えのあるものが用意されているなんて驚きです。

 本編のほうも、前作の主人公であるブリックやモーデカイなどと手を組んでハンサム・ジャックをこらしめるためにいろいろと画策するストーリーになっており、なんだか“ヴォルトハンターのオールスター集結”といった感じで壮大でした。新たなNPCたちとの絡みも楽しそうなので、家でじっくり遊んでみたいです。それでは、前回と今回で語りきれなかったことは座談会に持ち越しということで、次回の記事をお楽しみに!

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