2012年10月4日(木)
カプコンは、11月22日に発売するPS3/3DS用ソフト『エクストルーパーズ』の新情報を公開した。
本作は、危険な原住生物・AK(エイクリッド)や武装組織・雪賊などが存在する入植実験惑星“EDN-3rd”を舞台にした、新作アクションシューティングゲーム。斬新なグラフィック表現と、誰にでも遊べる爽快感あふれるゲーム性で、少年たちの出会いと成長が描かれる。
NEVECで“ギンギラ一番星”を目指して、日々の訓練を続けるブレン。ある日ブレンは、雪賊の巫女・ティキと出会い、彼女から“スブリマトゥム”の予兆について告げられる。スブリマトゥムとは、惑星に住むエイクリッドたちが一斉に星を捨てて、別の惑星に移動してしまう現象のこと。エイクリッドがいなくなってしまうと、人類の生活に必要な資源・サーマルエナジーも失われてしまう。スブリマトゥムの運命を握るというティキをめぐってNEVECと雪賊の争いが始まる中、密かに大きな陰謀が動き出す。
▲惑星から赤い光の群れが宇宙へ飛んでいく。これがスブリマトゥムだ。 |
フロンティアベースは、EDN-3rdの中でも温暖なエリアに作られた拠点。しかし、ここを謎の寒波が襲い、フロンティアベースの機能は停止してしまう。この異変もスブリマトゥムと関係しているのだろうか?
▲謎の巨大AK。フロンティアベースの異常気象への関与も気になるが……。 |
雪賊たちの間では、巨大エイクリッド“グヴァンテ”の存在が、神秘的な存在とも災厄をもたらすとも言い伝えられている。フロンティアベースでも巨大エイクリッドの目撃情報が噂されるが、その詳細は一切不明。ただし、目撃情報によると、山のように大きく、気象へ影響を与えるほどの冷気をまとっているという。
▲赤く発光するAK。後方にあるのは人工物のようにも見える。 |
雪賊の伝説では、マグマの中を住み家とする、さらに巨大なAKの存在も語られている。このAKは空を飛び、天空を覆うほどの巨体を持つという。このAKも詳細は不明だが、まったく未知のさらに巨大なAKも存在するらしい。
本作において、協力プレイ時に発動可能な合体必殺技が“EX-T(エクスサーマル)レゾナンス”だ。EX-Tゲージを極限まで溜めるとキャラクターの周囲に青いサークルが出現。サークルの中に仲間プレイヤーが入ると、EX-Tレゾナンスを起動できる。その威力は極めて絶大だ。
▲大型AKめがけてEX-Tレゾナンスを発動! |
▲最新鋭VS(バイタルスーツ)であるブレンの愛機・ギンギラは、非常に高性能。ギンギラに搭乗するミッションでは、一味違った戦いを楽しめる。気になるVS戦については、続報を待ってほしい。 |
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