“とびだせ どうぶつの森 Direct”が本日配信！ とたけけがDJになるなど驚きの新要素がたっぷり明らかに

文：電撃オンライン

　任天堂は、3DS用ソフト『とびだせ どうぶつの森』の新情報を動画で紹介するインターネットプレゼンテーション“とびだせ どうぶつの森 Direct”を、本日10月5日20：00より公開した。

　今回は、おなじみの同社取締役社長・岩田聡氏がプレゼンするのではなく、本作の開発スタッフたちが直接ゲームを紹介する形式に。過去のどうぶつの森との違いと新要素を中心に、さまざまな情報が公開された。

▲村長になり村を切り盛りする本作。さとる村長の活躍が映し出された後、紹介は開発スタッフたちに引き継がれることになった。

　まずは、『どうぶつの森』シリーズの江口勝也プロデューサーがあいさつ。江口さんの他に登場したのは、ディレクターの京極あやさんと毛呂功さん、プランナーの保坂有紗さんだ。ここからは、京極さんが自身のホコタテ村で実際にプレイをしながら、4人がゲーム内容を解説していくことになった。建物などを建築する“公共事業”や、リサイクルショップ“R・パーカーズ”といった新要素がたくさん明らかになった。

▲画像左から、江口さん、京極さん、毛呂さん、保坂さん。開発スタッフ自ら『とびだせ どうぶつの森』を解説した。

▲水をやった花からきらきらしたエフェクトが出るように。水をやったかどうかがわかる。

▲背の低い木（低木）が追加に。

▲後述する“公共事業”で作る“キャンプ場”。キャンプ場があると、自分の村に住んでいない住民がテントをはりにきてくれる。

▲リサイクルショップ“R（アール）・パーカーズ”が登場。店名は、店主がアルパカ夫婦なのでダジャレで付けられたとのこと。買い取りを担当するのは、これまでのたぬきちからリサにバトンタッチ。

▲いらなくなったアイテムは金額を自由に設定し、“委託販売”として展示できる。他の村から遊びにきた人や、他のどうぶつたちに買ってもらえる。

▲自分が出品した家具が気になっているどうぶつがいたら、背中を押して買ってもらうこともできる。

▲新しい家具として、壁に掛けるタイプのものが登場。とたけけのミュージックは、すべてジャケット付きのアイテムになった。

▲新要素“公共事業”は、秘書のしずえとともに、村にいろいろなものを作れるというもの。京極さんは試しに“まるいトピアリー”を立てることに。

▲建設場所を決めると、ハニワが登場して寄付金を集めてくれる。他のプレイヤーに寄付してもらうことも、自分で全額払うこともできる。

▲新アイテム“メガホン”。音声認識を使って、NPCに呼び掛けることができる。呼びかけるとどうぶつが返事をするので、どうぶつを探すのに便利。お使いなどの際に重宝しそうだ。

▲商店街は、たぬきちに代わり、弟子のまめきちとつぶきちが日替わりで切り盛りすることに。なぜ日替わりになったのかは、江口プロデューサーたちにもわからない様子だった。

▲靴磨きをしていたシャンクが店を構える。靴が新たに1つのアイテムになり、シャンクの店で売ってくれる。ここでは、ローファーや長靴なども売っている。靴下もあるが、試着はできないとのこと。

▲博物館にも新要素が。公共事業で作る2階では、フーコがミュージアムショップをやっている。企画展示室も設けられていて、ここでは自分が好きなように家具などを展示できる。看板にマイデザインを張ることも可能だ。

▲不動産屋にはたぬきちの姿が。ここでは家のパーツが売っており、家をリフォームしたり、増築をしたりできる。家は従来とは異なり、どこに部屋を増やすか、どこを大きくしたいかを自由に選べるようになっている。ただし、少しゲームを進める必要はあるとのこと。

▲ししょーはお笑い芸人を引退してクラブを経営しているが、差し入れをするとネタを見せてくれる。リアクションはここで手に入れる。

▲本作では、身分証明書のような“ソパカ”と呼ばれる“村民パスカード”が追加されているとのこと。リアクションが手に入ったので、ソパカに使う証明写真を撮ることになった。シャッターが切られる前に3、2、1のカウントが入るので、タイミングよくリアクションをとるといい。

→マイデザイン作成時のカラーパレットにうれしい変化が！（2ページ目へ）

(C)2012 Nintendo

データ

関連サイト

• 『とびだせ どうぶつの森』公式サイト