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2012年10月7日(日)

新章フェアリィ・ダンス編では、さらにアツい物語が展開! 『ソードアート・オンライン』のステージレポートをお届け

文:電撃オンライン

 本日10月7日に秋葉原UDXとベルサール秋葉原で開催されたイベント“電撃文庫 秋の祭典2012”。秋葉原UDXにあるメインステージで行われた、TVアニメ『ソードアート・オンライン』のステージイベントの模様をお届けしよう。

『ソードアート・オンライン』

 このステージは、現在好評放送中のTVアニメ『ソードアート・オンライン』の前半である、アインクラッド編を振り返りつつ、いよいよ始まるフェアリィ・ダンス編の予告などを公開していくというもの。ステージには松岡禎丞さん(キリト役)、戸松遥さん(アスナ役)、竹達彩奈さん(桐ヶ谷直葉役)と、司会の鷲崎健さんが登場。本作についてたっぷりとトークしてくれた。

 まずは出演者たちのあいさつで始まり、その後は先日放送が終了したばかりのアインクラッド編を振り返りながら思い出を語っていく“アインクラッド編プレイバック”コーナーがスタート。第4話のシリカが登場する回では、キリトの「バトルヒーリングスキルによる自動回復は~」と語るシーンをピックアップ。バトルヒーリングスキルについて身振り手振りを交えながら松岡さんが解説していると、なぜか松岡さんが途中で弱気になってしまい、鷲崎さんに「キリトみたいに自信を持って生きていこうぜ」と励まされる場面も。

 また、サチやシリカ、リズと仲よくしているキリトを見て、キリトの妹・直葉を演じる竹達さんがヤキモチ(?)を焼く場面も見られた。他にも、「《スターバースト・ストリーム》と声を出した時に鼻血が出た」、「シャツを裏返しに着て収録していたこともあった」など収録時の松岡さんのこぼれ話も披露された。「毎回松岡さんはアフレコで伝説を残す」と戸松さんは語り、竹達さんも「存在が2次元みたい(笑)」と語った。さらに戸松さんは、ユイとアスナの関係を通じて子どもができたような母性を感じることもできたと、印象的なコメントを残していた。

 14話までを簡単に振り返った後は、フェアリィ・ダンス編のPVを公開。あわせて、新OPが碧井エイルさんの『イノセンス』に、新EDが春奈るなさんの『Overfly』になることが発表された。フェアリィ・ダンス編は、これまで舞台となった『ソードアート・オンライン』とは別のゲームが舞台となっており、キャラクターのアバターも一新。新たなアバターのキリトや、そのゲームに登場するアバター・リーファなどが描かれた新しいイメージビジュアルも公開された。

 ステージ終盤では、『ソードアート・オンライン』の最新情報も公開に。まずはDVD/BDに収録される特典映像『ソードアート・オフライン』の内容を紹介。この特典映像には、巻ごとにゲストキャラクターを呼んでアスナが物語を振り返る“ニュース・ヘッドライン”や、“キリトの人生相談”、原作では語られなかった詳細な設定を解説する“ソードアート・トリビア”などが収録されるとのこと。

 続いてPSP『ソードアート・オンライン インフィニティ・モーメント』のPVを初披露。3DCGで描かれたキリトやアスナたちの動く様子が公開された他、アインクラッド75層からさらに上層を目指す、ゲームオリジナルの展開が描かれることが判明した。

 最後は観客に向けて松岡さんたちがメッセージを贈り、イベントは終了した。電撃オンラインでは今後も『ソードアート・オンライン』の情報を随時お届けしていく予定なので、楽しみに待っていてもらいたい。

■“電撃文庫 秋の祭典2012”イベント概要
【開催日時】2012年10月7日 10:00~18:00
【会場】秋葉原UDX&ベルサール秋葉原
【入場料】無料

■“アスキー・メディアワークス創立20周年 電撃20年祭”イベント概要
【開催日時】2012年10月20日~10月21日 10:00~18:00(予定)
【会場】幕張メッセ(1~4ホール)
【入場料】無料

(C)川原礫/アスキー・メディアワークス/SAO Project

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