スクエニが放つ大作『ブレイブリーデフォルト』がランキングを制す！ 3DS『逃走中』は20万本目前

文：電撃オンライン

　今週のソフト販売ランキング（集計期間：2012年10月8日～14日）は、“RPGの新たなる系譜”を目指してスクウェア・エニックスが放つ、3DS用RPG『ブレイブリーデフォルト』が1位を獲得しました。

　2009年にリリースされた『光の4戦士 -ファイナルファンタジー外伝-』の主要スタッフ陣による完全新作として制作された本作。販売実績は推定14.0万本、店頭消化率は80％前後と好調なスタートを切りました。ちなみに初週実績14.0万本は、今年度発売されたオリジナルタイトルでは、PS3『ドラゴンズドグマ』の29.2万本（累計45.3万本）に次いで2位。3DSの完全新作としては歴代トップとなりました。

　また3位には、カプコン、セガ、バンダイナムコゲームスの人気キャラクターが作品の枠を越えて一堂に会する3DS用S・RPG『PROJECT X ZONE』が初登場。販売実績は推定7.8万本、店頭消化率は50％前後でした。

　この他の新作では、PS3初のHDアニメで描画されたPS3用RPG『時と永遠～トキトワ～』が5位にランクインしたのをはじめ、PSP『DIABOLIK LOVERS』がトップ10内に初登場。旧作では、先週トップのPS3『バイオハザード6』が推定10.4万本を売り上げて、2週目で累計販売数を74.0万本まで伸ばしました。

　また目立ったところでは、9位の3DS『逃走中 史上最強のハンターたちからにげきれ！』の動きが活発です。今週はTV番組が放映されたこともあり、前週比1.4倍増の1.7万本を販売。発売から約3か月経過した現在も週販1.0～1.5万本の安定した動きで累計販売数を18.3万本まで伸ばしました。（アスキー総合研究所）

※カラーが付いているものは、今週の新作タイトル。
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