2012年10月20日（土）

『ディスガイア D2』や『神様と運命革命のパラドクス』の情報が発表された電撃20年祭の日本一ステージをレポート

　続いて行われたのは、謎のタイトル“ProjectD”の発表会。本邦初公開となるPVが公開され、このゲームが初代『魔界戦記ディスガイア』の正当な続編であることやラハールが主人公となること、そして『ディスガイア D2（ディメンションツー）』というゲーム名が明らかとなった。

　ここでステージに登場したのは、エトナ役の半場友恵さん、フロン役の笹本優子さん、本作のプロデューサーを務める小酒井省吾さん。そして、プリニー役である間島さんを含めた4人でトークが行われた。


▲水橋かおりさん。		▲半場友恵さん。		▲笹本優子さん。

　ラハール役の水橋かおりさんのビデオメッセージをはさんだ後、小酒井プロデューサーによるゲーム紹介が行われた。2013年の1月で『ディスガイア』シリーズが10周年を迎えるため、その原点である初代『ディスガイア』の続編を作ることにしたとのこと。

　タイトルのD（ディメンション）は“壁”を意味していて、今回は壁を打ち砕いて限界を突破するように楽しい作品にしたいと語った。なお、“D”には“ディスガイア”や“デスティニー”、“ドラマティック”といったさまざまな意味も込められているとのこと。

　続いて、パッケージイラストが公開された。これについて小酒井プロデューサーは、いつもは地面に立っているイラストだが、今回はより躍動感を出すために違う構図にしたと語った。

　また、グラフィックについても大きく進化して、キャラクターの衣装デザインが変更されたことも明らかとなった。


▲左は初代『ディスガイア』、右は『D2』のグラフィック。ラハールとエトナの露出度がさらにアップしたようだ。

　その後、本作のオープニング曲『CRADLE OVER』を茅原実里さんが歌うこと、限定版や予約特典の内容などが発表された。また、10月27日発売の『電撃マオウ』で本作のコミック連載が始まることや、11月1日から公式サイトでランダムネームの募集企画が始まることも発表された。

　そして最後に、気になる発売日が発表。2013年3月20日、祝日となる水曜日に発売されるとのこと。なお、このイベントにあわせて本作のティザーサイトが公開された。本日から12日後の11月1日に公式サイトがオープンする予定だ。

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