【電撃乙女部】ヴァーチャル光央に鈴村健一さんと森久保祥太郎さんも大爆笑！ 『スウィートイグニッション』ステージでホカホカの赤飯をパクリ!?

文：電撃オンライン

　千葉・幕張メッセの1～4ホールで開催されている“電撃20年祭”で本日10月20日に行われた、ステージイベント“岩田光央・鈴村健一 第一回スウィートイグニッション10年祭 in 電撃20年祭 with 歴史魂 ～とにかく皆様おめでとうございます～”の模様をお届けする。

　『岩田光央・鈴村健一 スウィートイグニッション』は、ラジオ大阪で放送中の2人がパーソナリティを務めるラジオ番組。ステージでは、来年4月に10周年を迎える本番組を記念したイベントが行われた。

　登場したのは、鈴村健一さんとゲストパーソナリティの森久保祥太郎さん。鈴村さんは農家風の衣装を着ており、炊飯器を抱えての登場。炊飯器はスイッチが入れられており、番組で岩田さんと鈴村さんが作った“イグニ米”を使った赤飯を炊いているとのこと。ステージの終了前にあわせて炊き上がるので、それまでステージを盛り上げようということになった。

　まずは、アスキー・メディアワークスが贈る娯楽ヒストリーマガジン『歴史魂』の紹介が行われた。次号の『歴史魂 Vol.10』では、大人気付録CD“歴史NEO講談”で、岩田さんが加藤清正を演じることが紹介された。収録の様子も公開され、真剣に加藤清正を演じる岩田さんを見て、「ラジオではよく噛むのに、まったく噛まない！」と鈴村さん。『歴史魂 Vol.10』の発売日は12月6日予定となっている。

　続いて、『岩田光央・鈴村健一 スウィートイグニッション』の歴史を振り返るコーナーに。ここで、イベントに来ることができなかった岩田さんの代わりに“ヴァーチャル光央”が登場！　『歴史魂』の“歴史NEO講談”風に、ヴァーチャル光央が番組の成り立ちや、初の公開録音イベントの裏話などを披露した。

　10年前番組を始める時は、本当は岩田さんと森久保さんがパーソナリティになる予定だったことや、初の公開録音イベントでは、100人しか集まらないだろうとCDを100枚しか用意しなかったのに500人もファンが来てくれて驚いたことなど、たくさんのエピソードが公開された。しかし、鈴村さんと森久保さんは、ヴァーチャル光央の動きが終始気になってしまっていたようで、講談風に扇子の代わりにハリセンを振り回すヴァーチャル光央に大爆笑していた。

　イベントの最後には、最初に仕込んでおいた赤飯が炊き上がり、鈴村さんと森久保さんが試食。2人とも炊きたての赤飯の味に感動！　このイグニ米は、来年行われるラジオのイベントで、桜餅にしてファンにも振舞われるとのこと。詳細は今後、番組や番組の公式サイトで公開されるそうなので、ファンは楽しみに待っていよう。

■“アスキー・メディアワークス創立20周年 電撃20年祭”イベント概要
【開催日時】2012年10月20日～10月21日 10：00～18：00（予定）
【会場】幕張メッセ（1～4ホール）
【入場料】無料

関連サイト

• “電撃20年祭”公式サイト
• 電撃オンライン内“電撃20年祭”まとめページ