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2012年10月25日(木)

【週刊ガンダム バトオペ】ジオンの新規機体“ドム・トローペン”を先行体験! 砂上での戦闘を想定して作られたドムの性能をレポート

文:タニシ

 毎週、PS3用オンラインACT『機動戦士ガンダム バトルオペレーション(以下、バトオペ)』の特別企画をお届けしている“週刊ガンダム バトオペ”。前回お伝えした“ジム・ストライカー”の先行レポートに引き続き、今週は“ドム・トローペン”の使用感を掲載! さらに、戦場に癒しをふりまく(?)ジオンの人気モビルスーツ(MS)“アッガイ”についても紹介していきます。

■ジオン公国軍の新MSは砂漠・熱帯用に改良されたドム系機体!

 地球連邦軍の格闘型新MS“ジム・ストライカー”に対し、ジオン公国軍の新MSは汎用型のドムを改良した“ドム・トローペン”が追加されます! ジオンにはすでにドム系機体が2機存在しますが、ドム・トローペンの性能はLv1で射撃補正が53。スピードが275あり、火力と機動性を両立させたドムといった印象です。LV1でコストは225ですが、ドム(重装備仕様)と比べるとシールドがなくHPも10,500とやや低いのが特徴です。

【週刊ガンダム バトオペ】
パーツスロットは近距離6、中距離8、遠距離3の値。ドム(重装備仕様)と同じスロット数ですが、スピードの高さを生かしたカスタムパーツを付けるのがいいかもしれません。

 主兵装はジャイアント・バズ改。通常のジャイアント・バズと比べて威力が200高いのがポイント。そして副兵装にドム(重装備仕様)と同じシュツルム・ファウストを搭載しています。現状でもドム(重装備仕様)のバズーカからのシュツルム・ファウストのコンボが強力ですが、ドム・トローペンの射撃補正の高さから、そのコンボの破壊力がさらに増すことが期待できます。

【週刊ガンダム バトオペ】
▲威力が200高いだけであとは同性能のジャイアント・バズ改。ただ、射撃補正の高いドム・トローペンから繰り出される一撃は、ドム以上に脅威であることは間違いなし!

■基本はドムと同様に運用し副兵装できっちりダメージを与えていく!

 基本性能に大きな違いはないですが、実際に使ってみると、制動が効きやすく初動が速いので、他のドムに比べて操作性が高くて使いやすい印象でした。運用方法はドムやドム(重装備仕様)と同じで、中距離、もしくは前衛の格闘型MSの後ろからバズーカを使って足止めをしていくのがセオリーです。大切なのが、副兵装のシュツルム・ファウスト。高威力ですが、弾数が1発でリロード時間も長いので、主兵装でよろけた相手に確実に当てていきましょう。

【週刊ガンダム バトオペ】 【週刊ガンダム バトオペ】
▲主兵装のジャイアント・バズは、部位破壊よりも当てやすい胴体を狙った確実な足止めが大切。▲副兵装のシュツルム・ファウストは左手から射出。やや右寄りに照準を合わせるのがポイントです。

→ジオン驚異のMS! アッガイは次のページでレポート!!(2ページ目)

(C)創通・サンライズ

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データ

▼『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:PS3
■ジャンル:ACT
■配信日:2012年6月28日
■価格:無料(アイテム課金)

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