2012年10月24日(水)
こんにちは! 前々回はやまなやさんの『ホストガール アイリ(東京Tシャツ)』ソフビ、前回はWINGさんの『すーぱーそに子 TOKONATSU Ver.』で評判(?)の電撃ホビーマガジン編集部いちのホラーゲームマニア・川口です。
前回ご紹介したWINGさんも新興メーカーでしたが、今回も新メーカーさんの第1弾商品をご紹介いたしましょう。今回のアイテムはズバリ、コレ!
そう『SILENT HILL2』に登場するあの強敵にして、シリーズを代表する名クリーチャー『レッドピラミッドシング』です! 電撃オンラインをご覧になっている方ならば、恐らくどこかで一度は見たことがあるのではないでしょうか?
▲その独特なシルエットのみならず、圧倒的な迫力、暴力的な存在感、絶望的な戦闘力と三拍子揃ったボスとして、人気のクリーチャー。デザインは伊藤暢達氏によるものです。 |
本アイテムを作っているのは、関西で活動している新興メーカー・Gecco。新メーカーではありますが、大手メーカーで長年開発を担当されていた方がいらっしゃるそうで、その製品クオリティは本物。そんなGeccoさんとアメトイなどを中心に扱う豆魚雷さんがタッグを組んで、今回の商品化となったそうです。
▲各部の造形・塗装をご覧いただきたく。マスプロダクトの限界にまで迫った、超絶造形・超絶塗装となっています。 |
なお、今回ご紹介している『レッドピラミッドシング』ですが、工場で製作された最終のペイントサンプルを撮影しています。ほぼ製品版と同じクオリティということで、ここから、さらに微調整をかけ、品質をアップしたものが、我々の手に届くことになります。
▲こちらが電撃ホビーマガジンとの比較。電ホビの高さが297ミリなので、その大きさ、伝わりますよね? |
さて、そんなGeccoさんと豆魚雷さんの次のアイテムですが、『バブルヘッドナース』となります。
このバブルヘッドナース、『SILENT HILL2』が初登場で、以降のシリーズにも定番クリーチャーとして出現します。病院などで出現する、いわゆる雑魚敵ですが、とにかくワラワラと現れる上に不気味な動きでこれまた人気が高い(?)クリーチャーです。クリーチャーなのに、妙にセクシーなバブルヘッドナースを巧みに再現しており、見つめ続けると何やら不思議な気分になりますね。
さらにベースは上の写真のように、連結させることによって大量のナースを卓上に並べることができます。鉄パイプは左右の手でもたせることができるなど、プレイバリー(?)も満点。こちらは彩色見本(プロのペインターが塗装を施したもの)ですが、上のレッドピラミッドシングの完成度を見れば、恐らく製品のデキについては心配いらないでしょう!
これらの詳細は発売中の『電撃ホビーマガジン12月号』にて掲載しております。こちらもご確認くださいませ!
▲『電撃ホビーマガジン12月号』 |
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写真撮影:エルクラフト
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