2012年10月29日(月)
角川ゲームスは、PS Vita用ソフト『デモンゲイズ』を2013年1月に発売する。価格は6,090円(税込)。
『デモンゲイズ』は、呪われた地“ミスリッド”を舞台に、記憶を失い、魔眼の力を携えるハンターとなって、迷宮深くに残された財宝を求めながら、己の謎を解き明かしていくRPG。開発はダンジョンRPGの制作に定評があるエクスペリエンスが担当している。
今回明らかになったのは、世界観、キャラクター、そしてシステムなど。
遥か西方呪われた地――ミスリッド
迷宮深くに残された財宝
青年は生きるためにハンターとなる
失われた記憶と携えた魔眼の力
いつか己の謎が解き明かされる
その日を信じて
主人公たちは竜姫亭(りゅうきてい)と呼ばれる、ミスリッド地方の外れにある宿酒場を拠点として冒険をしていく。魔物が住むミスリッドの城下を見下ろす小高い丘の上に建っており、賞金稼ぎたちの憩いの場となっている。この後に紹介する個性的な登場人物たちとの共同生活も、この竜姫亭で繰り広げられる。
▲主人公たちは竜姫亭に戻るとHPとMPが回復する。 | ▲竜姫亭のうら若き女主人、フラン・ペンドール。荒くれ者が集う竜姫亭を切り盛りしながら、人知れぬ使命を全うしようとしている。 |
主人公の種族(ヒューマン)と職業(ゲイザー)は固定だが、姿やボイスは変更が可能。パーティーメンバーは種族と職業も選択できるので、お気に入りのデモンと相性がいいパーティを目指そう。
魂を縛る力を秘める者で、記憶を失った謎を青年。デモンを捕らえる魔眼の力を買われ、賞金稼ぎとして生きることとなった。
代々続く騎士の一族に生まれ育った、女性ながらも屈強な敵に立ち向かう勇気を持ち合わせる守りの要。
食べ物大好きな食いしん坊のヒーラー。ミグミィ族らしく、人懐っこい性格でよく笑い、よく泣き、そしてよく食べる。
凛とすましたエルフ族の魔術師。生まれつき魔力に恵まれた彼女は、同族からもひと目置かれる存在となった。
戦いに明け暮れるネイ族の戦士。流浪の果てに賞金稼ぎとなった彼女は、次々と敵を倒す心強い味方となる。
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