2012年11月1日(木)
コーエーテクモゲームスは、12月13日に発売するPS3/Wii U用ソフト『三國志12』について、新情報を公開した。
本作は、2012年4月に発売されたPC用の同タイトルを移植したもの。特別な効果を生み出せる“秘策”や臨機応変な采配が重要なリアルタイム戦闘、シリーズ初のオンライン対戦機能などが搭載されている。Wii U版では、テレビを使用せずにWii U GamePad単体でもプレイ可能だ。
公開された新情報は、戦闘の流れと戦略の詳細について。戦前~戦後までの見どころや内政や外交における重要なポイントを画面写真とともに紹介する。なお、PS3のダウンロード版がPlayStation Storeにて発売されることも発表された。価格は8,000円(税込)。
▲戦闘に突入する前に軍議を開き、敵味方の戦力を分析したり、戦闘中に使う秘策を決めたりする。 | ▲敵に攻め込まれた場合は、味方の兵法陣、強化陣、本陣のいずれかに自軍の部隊を自由に配置できる。 |
▲兵科となる槍兵、騎兵、弓兵は3すくみの関係(槍兵>騎兵>弓兵>槍兵)にある。敵の兵科と相性のよい部隊をぶつけることで特殊攻撃が繰り出され、戦況は有利に。 |
▲使用する局面によって大きな効果をもたらす戦法は、采配ポイントを消費することで任意に発動。武将によって効果もさまざまだ。 |
▲秘策は、戦局を一気に覆すほどの絶大な威力を誇る。その1つである鼓舞の策は、味方全部隊が一定時間強化され、戦法と組み合わせて使うことでより効果的になる。 |
▲交戦している部隊同士で一騎打ちが発生することも。お互いが天、地、人の技札を出しあって5合目まで勝負し、最後に士気が高かったほうが勝ち。武将の体力を0にして勝利すれば、捕縛して味方につけることもできる。 |
▲攻め側が城門にたどり着いたら、投石部隊を筆頭に城門を攻撃して守り値を減らす。守り値を0にして城門を突破できれば、残すは本陣のみ。 |
▲本陣到達後は、本陣に攻撃して待機している予備兵を掃討すれば勝利。なお、本陣陥落以外に、敵部隊を全滅させることでも勝利となる。 |
▲戦闘で勝利を収めて、兵糧や兵力を獲得。両軍の損害状況や戦利品の他、捕縛武将や討死武将を確認できる。 |
▲内政の第一歩となる施設建設。資金を使って8種類ある中でいずれかの施設を建て、武将を配属させたり、増築したりして国力を高める。 |
▲求人所を建てて武将を配属することで、在野武将の探索や登用を行なえる。知力が高い武将ほど、優秀な人材を見つける可能性が高くなる。 |
▲技法所を建てれば、2人の武将が技法を研究して強化させることで、勢力を強化できる。未修得の技法を先駆けて研究することもでき、成功すると研究に関わった武将の名声が上昇する。 |
▲秘策には、内政を有利に進める効果のものもあり、特定の特技を持つ武将同士で開発できる。 |
▲他の勢力と交渉して戦略を有利に進める外交。政治力が高い武将を使者に送るほど、成功率が高まる。 |
▲要求内容は、同盟や援軍などさまざま。内容に応じて、相手勢力は対価となるものを要求し、素直に応じるか、別のものを再提示するか、貢物を送るかといった駆け引きが生まれる。 |
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※画面はPS3版で開発中のもの。
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