2012年11月1日(木)
主人公アドニスの師匠であるダナンの娘で、男性のドラゴンであるウィローを連れた竜使い。料理などの家事全般は得意で、旅の序盤ではミントの先生的な存在。活発で根は優しくおせっかい。すましているがすぐに地が出る。
「ウィロー。まさか、冒険に行きたくない、とか言わないわよね!?」
ローリエのパートナーであるドラゴン。アドニスにとっては兄貴分的な存在。ドラゴンとしての実力もあり決して弱くはないが、肝心な時には役に立たないことが多い。
「なぁ、そないなことゆわんと、どこかでお茶せぇへん?」
信仰の街ロメオドートに行くため旅をしているシスター。優しくて社交的。子どもたちが大好きでよく相手をしている。純粋なぶん頑固な性格。
「ふふっ。お2人はとっても仲が良いんですね」
道具のように扱われ、愛情を与えられず育てられたドラゴンの少女。幸薄いシーサーペントタイプ(海竜)。口数は少なく、最低限の情報の受け答えしかしない。
「どうして私に優しくしてくれるの?」
冒険者に仕事を斡旋(あっせん)してくれる、ギルドの看板娘。みんなのお姉さん的存在で、いつも笑顔がまぶしい向日葵のような女性。
「うふふ~お姉さんが教えてあげようか?」
アドニスたちが所属するギルドのマスター。アドニスたちのよき相談役として、時には優しく、時には厳しく導いてくれる。
「かわいいドラゴンね。アドニス、この子はまだ小さいから、無理をさせないようにね」
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