2012年11月8日(木)
10年前のみさ希にスポットを当てた『ROBOTICS;NOTES 瀬乃宮みさ希の未発表手記』が発売! 2009年の少女の恋が2019年の世界を壊す!?
小説『ROBOTICS;NOTES 瀬乃宮みさ希の未発表手記』(アスキー・メディアワークス刊)が11月10日に発売される。定価は630円(税込)。
本作は、MAGES.のゲーム&音楽ブランド・5pb.から今年6月に発売されたAVG『ROBOTICS;NOTES(ロボティクス・ノーツ)』を題材にしたノベライズ作品。瀬乃宮あき穂の姉・瀬乃宮みさ希を中心に、ゲーム本編では語られなかった、あらゆる謎を解き明かす、科学AVGファン必読の一冊となっている。
●あらすじ
2009年夏。日蝕が観測されたその日、種子島に住む中学3年生の瀬乃宮みさ希は、当時はまだ珍しかった携帯端末(スマートフォン)を拾う。携帯を覗くとそこにはアイリがいた。
アイリとは人工知能を持つAR(拡張現実)。つまりバーチャルの中にだけ存在する人格。彼女と話をしながら、携帯を返すため持ち主の家を訪れたとき、みさ希は恋に落ちた。持ち主は君島コウという科学者だった。
みさ希は自分を子ども扱いしない大人の男性・君島に惹かれていくが……。
(C)MAGES./5pb./Nitroplus
イラスト/笹森トモエ
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