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2012年11月22日(木)

【対戦動画】誰もがバーサーカーすぎて全試合が地獄絵図に――『Halo 4』マルチプレイモードで週刊アスキーと全面戦争!

文:電撃オンライン

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■へっぽこスパルタンたちの宴――『Halo 4』は対戦中にも笑顔の絶えないFPS

てけおん:いや~、なんだか『週刊アスキー』が思った以上に強かったな。やっぱり知らないマップだと、どうしても出たトコ勝負になるわ。

まさ:それにしても1戦目はヒドかった。あっちのエリアに優秀な乗り物が偏っていたのかもしれないけど、終始、スコーピオンとバンシーにケチョンケチョンにされてたし。

megane:開幕なんて、まさと2人でワートホグに乗ってノリノリで攻め込んだ途端、スコーピオンの主砲でズドン! だもんな。豪快な出オチだったよ(笑)。

『Halo4』

ゴロー:コッチ側って、マングースとワートホグしか乗り物がなかったッスよね。せめて、レイスぐらい優秀な働くクルマがあればスコーピオンに対抗できたのに。

まさ:でも、あのマップにはちゃんと乗り物対策用の武器が落ちてたよ。ロケランとかロッドガンとか。それを手に入れろってことでしょ。

ゴロー:そうなんスけど、久々のマルチだったから気が高ぶっちゃって。誰よりも先に敵を倒すことしか頭になかったんスよ。

てけおん:てけおんも、武器とかおかまいなしに突撃しまくってたわ。しかし、アレだけヒドイ目にあっているというのに、ギスギスするどころか笑えるのがイイよね。

megane:そう! 『Halo』って、敵にやられた時に「コノヤロウ、ブチ殺してやる!」って思うところの本音が憎しみじゃいんだよ。

てけおん:メンツが全員知り合いで、しかも話しながらってのはあるんだろうけど、そうじゃなくても、なんというか……『Halo』の場合は死んでもポジティブになれるんだよな。

まさ:倒されて熱くはなるんだけど、その熱さがストレスじゃなくて、高揚感とか士気とかにいくんでしょ。

てけおん:まさしくソレ! 勝っても負けても、笑いながら楽しくできるFPSだなんて『Halo』はスバラシイね!! ゴローなんて収録中に笑ってばっかいたし。

ゴロー:オレって、乗り物の挙動とか、人の死にざまとか、その時の絵がマヌケすぎてツボることが多いんスよ。しかも、みんな真剣に戦っていてソレだから余計におもしろくて。

『Halo4』 『Halo4』 『Halo4』

まさ:確かに、『Halo』の乗り物ってかなり無茶なことができるからね。ゴーストなんかは、ガンガンぶつかりながら狭い通路や建物にも強引に侵入できたりするし。

megane:オイオイオイ、こんなところまで入ってくんなよ! ってなるよな(笑)。バンシーもガガガガッ! って地面に頭を擦りながら人を轢き殺しておいてシュワーって飛び去ったりするから、そういった光景が妙におもしろいってのはあるね。

『Halo4』

ゴロー:轢いた後に颯爽と過ぎ去っていくところとか、ともかく人身事故のシュールさがヤバいッス!

てけおん:しかもキルカメラで2度おいしい、みたいな(笑)。ま、ストーリーや設定は硬派でガチなゲームなのにどこか笑えるってのも『Halo』シリーズの持ち味だよな。

まさ:あと、乗り物の楽しさでいったら、ゴーストの奪い合いもアツイよね。突進してきたところをジャンプでかわして乗っ取れた時はサイコーに気持ちイイ!

『Halo4』

megane:一歩間違えれば即死ってところがまたね。

ゴロー:操縦する側も、少し手前で減速してから一気に加速みたいにフェイントを混ぜたりして、地味な読み合いが発生するんスよ。

megane:慣れてくると、どんどん駆け引きのレベルが上がってくるよな。すんなり乗っ取れたと思ったらそのゴーストがすでにボロボロで、乗り込んだ直後ぐらいにゴーストもろとも爆死させられるっていう罠も(笑)。

てけおん:それあるわ~。まあ、ゴーストは昔から安定した強さだからいいとして、マングースがあいかわらず残念すぎるよな。すぐぶっ壊れるし。

『Halo4』

まさ:あのバイクは、自分でマップ作ってレースするためにあるようなものだからね。

megane:そうそう、フォージモードでは大活躍。対戦だと、一撃で轢き殺せないし、単なる冷やかしにすぎない(笑)。

ゴロー:乗っている人は自殺志願者ってことッスね。じゃあ、オッドボールの時にてけおんが乗っていたマンティスっていう二足歩行のロボットはどうなんスか?

てけおん:あの中二心をくすぐるマシンでしょ。確か、機銃とグレネードが発射できたけど、オッドボールじゃ役に立ちそうもないから、すぐに乗り捨てちまった。

『Halo4』

まさ:『Halo 4』からの新しい乗り物だし、どんなことができるかいろいろと調べてみたいよね。

megane:ヨシ! もう、みんな帰ろう。『Halo 4』の話ばっかりしてたらムショーにやりたくなってきた。

てけおん:お、じゃあおウチでもう1回バトっちゃいますか! 帰ったら、早速マンティスにライドオンだぜ!

ゴロー:望むところッス! てか、今って乗り物のこと以外話していないような……。

てけおん:乗り物だけでこれだけ熱く語れる『Halo 4』がスゴイってことだ!

まさ:ということで、みなさんも乗り物をとことん追求するなど、いろいろな角度から『Halo 4』の楽しさを見つけてみてください。ちなみに、これから買う予定の人は『Halo 4(リミテッド エディション)』をおススメしますよ。ストーリーをより一層おもしろくしてくれる“UNSC インフィニティ乗船にあたる重要な機密書類”や世界観を広げてくれるデジタルコンテンツなどが手に入るんだ。

ゴロー:しかも、今後配信予定の3マップパックの入手権や新しいカスタマイズ オプションをアンロックできるスペシャライゼーションとか、DLCまわりがだいぶアツいですよね! ゲームをより長く遊びたいという人は、『Halo 4(リミテッド エディション)』の購入を検討してくださいね。それでは、惑星レクイエムでお会いましょう!

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