2012年11月20日(火)
お次のプレゼンでは、再びパットさんがステージに上がり、本編とは大きく世界が異なるゾンビモードの話に。前作にもあったサバイバルのほか、今作で新たに収録されたグリフやトランジットの概要が紹介された。中でも、トランジットは、前作とは比にならないほど難しく、かなりやり応えがあるそうだ。
続いて、トランジットの4人協力プレイを披露してもらうということで、ゾンビモードに出演している声優陣の植田佳奈さん、岡林史泰さん、白熊寛嗣さん、高橋研二さんが登壇。収録中は、歌ったり、ゲップしたりと、みんなのアドリブがとにかく多かったと植田さんは語っており、それぞれの感想からも、収録現場が終始賑やかだったことがうかがえた。
▲ミスティ役の植田佳奈さん。 | ▲マールトン役の岡林史泰さん。 |
▲ストゥリンガー役の白熊寛嗣さん。 | ▲ラスマン役の高橋研二さん。 |
トランジットのデモプレイが始まると、まるでその場で戦っているかのように、騒いだり、笑ったりしながら戦う声優陣の4人。途中、仲間たちが続々とゾンビの餌食になるが、必死ながらもしっかりと連携がとれており、とても楽しそうにプレイしていた。
最後は、仲間を助けようとしてミイラ取りがミイラになり、4人とも全滅という形でデモプレイが終了。素晴らしいプレイを見せてくれた声優さんたちに会場から盛大な拍手が送られた。
次に行われたのは、全国のユーザーとオンライン対戦ができるマルチプレイモードのプレゼン。パットさんは、今作ではものすごい改良を加えたといい、その代表となるピックテンシステム、コンバットトレーニング、リーグについて熱く語った。
生まれ変わった3つの見どころが紹介された後は、早速マルチプレイモードを実演してもらうことに。先ほどゾンビモードのデモプレイを披露してくれた声優陣4人にパットさんを交えた5人チームが結成され、相手チームは来場者の中から選ばれた。
▲一般チームは、男性2名と女性3名という構成。メンバーの中にはユービーアイソフト広報の福井さんの姿も。 | ▲パットさんが加わった声優陣チーム。この日のために作戦を考えてきたというが……。 |
▲対戦は、豪華客船を舞台に、時間が経過するごとに陣地が次々と移り変わるハードポイントというルールで行われた。陣地に滞在している時間が長いチームが勝ち。 |
▲結果は、圧倒的大差をつけて一般チームの勝利。シリーズをかなりやり込んでいる人もいたせいか、声優陣チームはあまりいいところを見せられずに終わった。 |
イベントの最後では、パットさんから「本当に心を込めて作った作品なので、ぜひ楽しんでほしい」と、ファンに向けてのメッセージが日本語で送られた。その後は、早期購入キャンペーンやスペシャルエディション、そして賞金総額100万円となる“全国大学対抗戦”やニコニコゲームマスターの全国大会の開催などが発表され、PS Vita版『コール オブ デューティー ブラックオプス ディクラシファイド』のムービーでイベントは締めくくられた。
▲イベント後は、ホールの外に用意されたPS3版、Xbox 360版、PS Vita版の試遊台コーナーに多くの来場者が並んでプレイしていた。 |
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