2012年11月23日(金)
《ネガ・ネビュラス》などのレギオンとは一線を画する謎の組織《加速研究会》。自分たちがバーストリンカーと呼ばれることをきらい、《加速能力者》や《加速利用者》と自称している。組織の目的は不明だが、秘匿されていた《心意》を衆目に晒すなどの行動を取っている。かつてシルバー・クロウたちと戦った、ダスク・テイカー(能美征二)もこの組織に所属していたらしいが……?
《加速研究会》の副会長。全身が板を重ねたような奇妙な形状で構成されており、影に潜んで行動できる。飄々(ひょうひょう)とした口調と狡猾な性格が特徴的。加速世界内の自分の体感時間を遅らせることができる《減速能力》を持つ。
アキハバラBGで、チート行為を使い自分と相性のいい相手だけと戦ってバースト・ポイントを稼いできたデュエルアバター。《加速研究会》のメンバーの1人で、自身が触れたものや空間を腐らせたり、錆びつかせたりできる《心意》を使う。
《加速研究会》が加速世界にばらまいたと噂される《ISS(インカーネイト・システム・スタディ)キット》は、特別な修練などを必要としなくとも、誰でも《心意》が扱えるようになるというプログラム。そう聞くととても便利なように思えるが、このキットはバーストリンカーの負の感情によって技を発動させるというもので、使い続けると使用者の精神に多大な負担をかけてしまう。また副作用として、使用者の性格を暴力的な性格に豹変させてしまうと言われているが……。
▲《ISSキット》に寄生されてしまったデュエルアバター。本作では彼らとも闘うことになるのだろうか? |
今週お届けするムービーは、パドさんとナンジャタウンでデートしているシーン。意外とかわいらしいものが好きな彼女。落ち込み気味なハルユキをフォローしたりするところにも注目してもらいたい。
【次回予告など】 今回は、『アクセル・ワールド』における重要なファクターの1つである《心意》についてお届けいたしました! いやぁ、やっぱパドさんはかわいいですね! ぐっとサムズアップするところなんかが実に彼女らしくてイイじゃないですかっ!
さて次回は、各デュエル・アバターが本作で使う技についてお届けできればと思っています。来週もお楽しみに~。
(C)川原 礫/アスキー・メディアワークス/AW Project (C)2012 NBGI
※画面は監修中及び開発中のものです。
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