2012年11月21日(水)
ディースリー・パブリッシャーは、3DS用ダウンロードソフト『女家庭教師 伊都香先生と密室にいたら○○しちゃうかもしれない。』を、11月28日にニンテンドーeショップで配信する。価格は800円(税込)。
本作は、3月に発売された3DS用ソフト『女の子と密室にいたら○○しちゃうかもしれない。』に登場した伊都香(CV:大亀あすか)にフォーカスをあてたスピンオフタイトル。中学3年生の主人公が、興奮すると分泌される脳内物質“エスパミン”を使った超能力や持ち前の妄想力で、密室からの脱出に挑戦する。
本作の内容は、『女の子と密室にいたら○○しちゃうかもしれない。』と同じく脱出ゲームだが、システムがリニューアル。より脱出ゲームらしく再構成され、カーソルを用いた探索システムが採用されている。
▲伊都香とともに密室に閉じ込められた主人公は、カーソルを動かして部屋の中を探索し、脱出に必要なアイテムを探していく。 |
▲探索中には、伊都香も調べられる。グラフィックエンジンが一新され、前作よりもきれいに描画されている。 |
また、前作の特徴の1つであった“文字入力システム”も改められ、新システム“賢者タイム”として搭載されている。賢者タイム中は、3DS本体を直接動かすジャイロ操作で、伊都香を自由な角度から眺められる。
▲伊都香を調べていると蓄積される“エスパミンポイント”を解放することで、賢者タイムに突入。賢者タイム中に見つけた“変な物”の名前を下画面に文字で書くと、超能力によって何かが発生する。 |
現実の主人公は、女の子とうまく話せない中学3年生だが、妄想によってさまざまなシチュエーションが展開される。“高校生編”や“ファミレス編”といった妄想の中で、主人公はどのように行動していくのだろうか?
▲高校生編……高校野球部のエースで、モテモテの主人公。チアリーダーである同じクラスの伊都香といい感じに? |
▲ファミレス編……制服がかわいいファミレス“サクリファラーズ”でアルバイトをしている主人公。そこに新人バイトとして、伊都香が入ってくる。 |
▲ゲーム中のフロー画面から、現実と妄想を行き来できる。 | ▲フロー画面には、イベント絵がアルバムとして登録されていて、好きな時にイベントを見直せる。 |
▲なぜタコを風呂場で洗っているのか――それは、中学生の妄想だから。 |
▲操作に関する詳細なコンフィグも可能だ。 |
その他、公式サイトではオープニングムービーとプレイムービーが公開されているので、いろいろと揺れる伊都香を動画で確認してほしい。
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