戦わなければ生き残れない!? 電撃オンラインで『仮面ライダー 超クライマックスヒーローズ』のライダーバトル勃発

文：電撃オンライン

　11月29日にバンダイナムコゲームスから発売される、PSP/Wii用ソフト『仮面ライダー 超クライマックスヒーローズ（以下、超クライマックスヒーローズ）』。本作の発売前に、電撃オンラインのライダー好きスタッフたちが“2P対戦”モードを体験しました。

　『超クライマックスヒーローズ』は、さまざまな仮面ライダーたちが結集して熱いバトルを繰り広げる対戦アクションゲーム『クライマックスヒーローズ』シリーズの最新作。今作からシステムが大きく変わり、フリーランでフィールドを駆け回りながら戦うことになります。9月に放送が始まった最新ライダー・仮面ライダーウィザードを筆頭に、新規参戦となるライダーも多数用意されています。

　電撃オンラインでは現在、『超クライマックスヒーローズ』の特集企画を展開中。その企画の一環として、本作の対戦プレイ動画を2回（その1、その2）にわたって掲載しました。撮影当日、収録現場には対戦動画のプレイを担当した者以外に、なぜかライダー好きスタッフが多数……。しかも彼らの手には、秘蔵のライダーグッズが!?　収録後、そんなライダー愛あふれるスタッフたちによる対戦大会が勃発しました。この記事では、その模様を動画とあわせてお届けします。ゆるーい気持ちでご覧ください。

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【第1回戦】りえぽん（レンゲル） VS まり蔵（王蛇）

　1回戦は、りえぽんとまり蔵による女の対決！　JRPGをこよなく愛するりえぽんと、AVGばかりをプレイしているまり蔵――どちらもアクションゲームは苦手ということですが、Wii版に搭載されているイージーモードで、爽快かつ壮絶なバトルを楽しみました。

▲『仮面ライダー剣』好きなりえぽんは、『仮面ライダー剣 ラウズカードアーカイブス』のカードを手に参戦。「カリス、ギャレン、レンゲル、どれを使おう！」と悩みに悩んでいました。		▲仮面ライダーシザースのカードデッキを手に変身ポーズを決めるまり蔵。でも今回の対戦では、浅倉威（あさくら たけし）が好きという理由で王蛇を使用。紫の服は、王蛇に合わせてきたとか。

まり蔵：おおおお、勝ったー。ジェノサイダー、サイコー！

りえぽん：ちょっと！　契約モンスターに頼りすぎですよ!!　あんなに吸い込まれるとは思わなかった……。

まり蔵：近くにいた、お前が悪い（キリッ）。というか、北条さんのボイスに気を取られているからだよ。

りえぽん：それはしょうがない。カッコいいんだからしょうがない。

まり蔵：お、おう……。しかし、お互い超必殺技がまったく出なかったねー。

りえぽん：ライダーアーツも、2人とも空振りしまくりでしたねー。

まり蔵：そんな我々でも対戦が楽しめてしまうイージーモードはすごいな。オートガードだけでなく、自動で技まで出してくれるんだもの。

りえぽん：自分がすごく上手になった気がしました。「ライダーは好きだけどACTはちょっと苦手」っていう女性に、ぜひイージーモードで遊んでいただきたいですね。

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【第2回戦】キッシー（フォーゼ） VS カール・ハインツ（BLACK RX）

　2回戦は、キッシーとカール・ハインツの先輩後輩対決。唯一昭和ライダーをチョイスしたカール・ハインツは、すべての平成ライダーを見ているという先輩・キッシーを倒すことができるのか……？　ここでも両者イージーモードでの対戦となります。

▲『仮面ライダー THE NEXT』に登場した仮面ライダーV3のフィギュアを手に、少々浮かれ気味のキッシー。ライダーなら昭和も平成も全部好きとのことで、対戦では最近お気に入りのフォーゼを選択。		▲仮面ライダー轟鬼の『音撃弦』をかき鳴らすカール・ハインツが使用するのは、思い出のライダー“BLACK RX”。「先輩後輩とかライダーの前では関係ないんで」とキッシーに宣戦布告していました。

キッシー：プレイする前は技が出るかどうか心配だったけど、杞憂だったね。気がついたら超必殺技が出てたよ（笑）。

カール・ハインツ：自分としては先に2勝する気満々だったんで、ちょっと悔しいです。油断しました。

キッシー：ええー!?　そんなに自信あったの？　でも結局勝ったじゃない。

カール・ハインツ：2戦目は、こうしてああしてっていろいろと攻撃方法を考えているウチに負けちゃったんですよ。イージーモードは、あまり考えすぎないほうがいいのかもしれませんね。

キッシー：私なんか3戦とも何も考えずにプレイしたけどね。

カール・ハインツ：…………。

キッシー：昭和ライダーは、ライダーアーツ後に必殺技が出る時に説明が入るのがいいよね。自分のプレイしているライダーじゃないのに、テンション上がっちゃった♪

カール・ハインツ：我々の世代を狙い撃ちな演出ですからね。今度は昭和ライダー同士で戦いますか？　完膚なきまでに叩きのめしてあげますよ。

キッシー：わー、楽しみー……。

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【第3回戦】カネキング（オーズ） VS kbj（アクセル）

　3回戦は、対戦動画のプレイを担当したカネキング＆kbjのガチンコ対決。両者とも自前の変身ベルトをひっさげての登場です。ガチンコ対決ということで、この2人の操作はノーマルモードです。

▲最近のベルトでは一番のお気に入りであるダブルドライバーを誇らしげに装着するカネキング。でも使うのは仮面ライダーオーズ。プトティラ コンボで空を飛んでみたかったのだとか。		▲オーズドライバーを付けて変身ポーズを取るkbj。「メダルを投げるアンクのポーズでもよかったかな」と言っていたけど、使うのは仮面ライダーアクセル。さあ思い切り……振り切るぜ！

kbj：緊張して、いろいろとコンボをミスりまくったわ。ううう、振り切れなかったので、撮り直ししたい！

カネキング：さあ、お前のミスを数えろ！　まあ、それは置いておいて、動画的には見どころもあったし、ライダーアーツも結構見られるので、そこそこよかったと思いますよ。

kbj：プトティラ コンボは、冷気を発しながらバックステップする“冷気解放”が強いよね。あと、メダガブリューを取り出す“グランド・オブ・レイジ”も対戦相手からするとやっかい。

カネキング：ライダーアーツで空を飛べるのも、格闘ゲームとしておもしろいし強力ですね。さすがオーズの最強コンボ！

kbj：アクセルは、どちらのライダーアーツも強力だね。あとは2つのフォームをうまく使い分けていけば、動画よりももっと強いはず！

カネキング：ちなみに、3ラウンド目の最後に、プトティラ コンボからタトバ コンボに戻ったのは、パワーアップからの連続攻撃を決めたかったので、ミスではありません。

kbj：えっ、あれミスじゃなかったの！（笑）

カネキング：そういうことにしておいてください！

kbj：（真司ばりに）よっしゃー、もう1回戦おうぜ！

カネキング：ふふふ、いいですよ。絶望がkbjのゴールだ……！

(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
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データ

関連サイト

• 『仮面ライダー 超クライマックスヒーローズ』公式サイト
• 電撃オンライン内『仮面ライダー 超クライマックスヒーローズ』特集ページ