2012年11月29日(木)
このゲームには、原作でおなじみのキャラクターに加えてゲーム版オリジナルのキャラクターたちが登場する。ここでは上条当麻が主人公となる魔術(表)編に登場するキャラクターを見ていこう。上条さんやインデックスも改めて紹介するので、おさらいのつもりで確認してほしい。
みんなご存知、『とある』シリーズの主人公。これといった特徴がない平凡な容姿だが、その右手にはあらゆる異能の力を打ち消す“幻想殺し(イマジンブレイカー)”の能力が宿っている。大小さまざまなトラブルに巻き込まれやすい不幸体質の持ち主で、本作でも意図せず事件の中心人物になっていく。
イギリス清教“必要悪の教会(ネセサリウス)”に所属するシスター。一度見たものは絶対に忘れないという完全記憶能力を持ち、その力を生かして10万3,000冊もの魔道書を記憶している。とある事情で上条の寮に寝泊りしており、その旺盛すぎる食欲とだだっ子ぶりで常に上条の頭を悩ませている。
原作者・鎌池和馬先生が原案を考えたオリジナルキャラクターの1人。エキゾチックな格好から想像できるように、インド系魔術結社に属する魔術師のようだ。過去に凄惨な経験を味わい、それが原因でとある“願望”を抱くようになる。彼女の“願望”が、今回の事件の重要なカギになるとのことだが……。
健康そうな褐色の肌を持つ、明るく活発な少女。制服を着ていることから、どこかの転校生と思われる。日本文化に対してかなり間違った勉強をしており、制服の着こなし方やあるべき姿を勘違いするなど残念な一面をのぞかせる。彼女も、鎌池先生が原案を手がけるオリジナルキャラクターだ。
【次回予告】 今週は上条さんが活躍する魔術(表)編を紹介いたしました~。はたして今回紹介した女の子たちが上条さんとどのようにからむのか? そしてインデックスの歯は上条さんの頭に突き刺さるのか? いろいろと想像をふくらませつつ、次回の記事をお待ちいただければ!
さて次回の“とある魔術と科学の週刊詳報”では、“打ち止め(ラストオーダー)”を演じる日高里菜さんのインタビューか、科学(表)編のあらすじをお届けできればと思っています。それでは皆様、また来週~!
(C)鎌池和馬/アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX MOVIE
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※画面は開発中のもの。
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