3DS『とびだせ どうぶつの森』が3週連続で1位！ パッケージ版だけでミリオンヒットを記録

文：電撃オンライン

　今週のソフト販売ランキング（集計期間：2012年11月19日～25日）は、先週に続いて3DS『とびだせ どうぶつの森』が1位を獲得。これで、発売以来3週連続でトップとなりました。今週の販売実績は推定23.8万本で、累計販売数は106.5万本となり、パッケージ版だけでミリオンヒットを記録しました。ダウンロード版の販売比率を20％～25％と仮定すると、パッケージ版とダウンロード版を合わせた累計販売数は133万本～142万本に達する計算になります。ちなみに、500万本超の大ヒットを記録したDS『おいでよ どうぶつの森』の3週目時点の販売実績は、63.4万本（累計522.5万本）。DS版を大きく上回るペースで販売実績を伸ばしており、これから年末・年始商戦が本格化してくることを考えると、まだまだ数字の上乗せが期待できそうです。

　続く2位には、全世界で人気を博すミリタリーFPS『コール オブ デューティ』シリーズの最新作『コール オブ デューティ ブラックオプスII（字幕版）』のPS3版が初登場。2025年の近未来を舞台にした本作では、前作『コール オブ デューティ ブラックオプス』のその後のストーリーが描かれます。販売実績は推定20.6万本（店頭消化率75％前後）と、前作の12.5万本（累計24.5万本）を上回る好調なスタートを切りました。また、3位には『ポケモン』の世界観と入るたびに地形が変化する『不思議のダンジョン』のシステムが融合した人気RPG『ポケモン不思議のダンジョン』シリーズの最新作、3DS『ポケモン不思議のダンジョン ～マグナゲートと∞迷宮～』がランクイン。初週で推定12.5万本（店頭消化率40％前後）を販売しましたが、2009年に発売されたDS『ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊』の初週実績が14.1万本だったことを考えると、実数・消化率ともにやや伸び悩む出足となりました。

　この他、今週は国民的ゴルフゲーム『みんGOL』シリーズの最新作であるPS3『みんなのGOLF6』が4位にランクインしたのをはじめ、カプコンが贈るオリジナルアクション『エクストルーパーズ』の3DS版や、2011年に発売された恋愛アドベンチャー『ワンド オブ フォーチュン2 ～時空に沈む黙示録～』のファンディスクであるPSP『ワンド オブ フォーチュン2 FD ～君に捧げるエピローグ～』といった新作がトップ10内に初登場しています。（アスキー総合研究所）

※カラーが付いているものは、今週の新作タイトル。
※本データに関するお問い合わせはアスキー・メディアワークスまで。

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