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2012年12月7日(金)

PS3『第2次スーパーロボット大戦OG』が首位を獲得! 3DS『レイトン教授VS逆転裁判』も健闘

文:電撃オンライン

 11月期最後のソフト販売ランキング(集計期間:2012年11月26日~12月2日)、3週連続トップの3DS『とびだせ どうぶつの森』を押さえて新作タイトルが1位~3位を独占。1位には、人気シミュレーションRPG『スーパーロボット大戦』シリーズのオリジナルキャラクターで構成される『OG』シリーズ最新作、PS3『第2次スーパーロボット大戦OG』が輝きました。限定版も含んだ本作の販売実績は、推定20.7万本(店頭消化率75%前後)。実数的には2007年12月にPS2で発売された『スーパーロボット大戦OG外伝』(発売週19.0万本/累計31.2万本)とほぼ同じようなスタートを切っています。

 続く2位には、レベルファイブの『レイトン教授』シリーズとカプコンの『逆転裁判』シリーズのコラボレーション作品である3DS『レイトン教授VS逆転裁判』がランクイン。レイトン教授のアドベンチャーパートと成歩堂の裁判パートを交互にプレイしながら進めていく本作の販売実績は推定13.0万本、店頭消化率は45%前後となりました。どちらも熱狂的なファンを持つ人気シリーズだけに、これから年末にかけてどこまで数字を伸ばせるか注目したいところですね。また3位には、人気リズムアクション『太鼓の達人』シリーズの最新作、Wii『太鼓の達人Wii 超ごうか版』が顔を並べました。販売実績は推定11.3万本(店頭消化率55%前後)と、昨年発売された前作『決定版』の初週実績3.3万本(累計28.4万本)を大きく上回る好調な出足を見せました。

 この他、今週はPSP『Fate/stay night[Realta Nua]』が8位にランクインしたのをはじめ、PS Vita『トトリのアトリエPlus ~アーランドの錬金術士2~』や、『仮面ライダー 超クライマックスヒーローズ』(PSP/2.1万本、Wii/1.4万本)といった新作が上位に初登場。旧作では、3DS『とびだせ どうぶつの森』が順調に販売実績を伸ばしており、累計販売数を117.0万本(ダウンロード版含まず)まで伸ばしました。(アスキー総合研究所)

順位

前週

機種

タイトル名

メーカー

発売日

推定
販売数

累計
販売数

1

-

PS3

第2次スーパーロボット大戦OG

バンダイナムコゲームス

12/11/29

206,712

206,712

2

-

3DS

レイトン教授VS逆転裁判

レベルファイブ

12/11/29

129,700

129,700

3

-

Wii

太鼓の達人Wii 超ごうか版

バンダイナムコゲームス

12/11/29

113,206

113,206

4

1

3DS

とびだせ どうぶつの森

任天堂

12/11/08

104,360

1,169,802

5

3

3DS

ポケモン不思議のダンジョン ~マグナゲートと∞迷宮~

ポケモン

12/11/23

47,856

172,940

6

2

PS3

コール オブ デューティ ブラックオプスII(字幕版)

スクウェア・エニックス

12/11/22

41,481

247,210

7

4

PS3

みんなのGOLF6

SCE

12/11/22

37,989

125,868

8

-

Vita

Fate/stay night [Realta Nua]

角川ゲームス

12/11/29

34,460

34,460

9

-

Vita

トトリのアトリエPlus ~アーランドの錬金術士2~

ガスト

12/11/29

30,955

30,955

10

5

3DS

New スーパーマリオブラザーズ 2

任天堂

12/07/28

27,759

1,417,692


(アスキー総研調べ)

※カラーが付いているものは、今週の新作タイトル。
※本データに関するお問い合わせはアスキー・メディアワークスまで。

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