2012年12月10日（月）
全7回にわたって『クライシス3』の世界を紹介――ショートムービー“The 7 Wonders”が近日配信
エレクトロニック・アーツは、2013年3月7日に発売するPS3/Xbox 360/PC用ソフト『クライシス3』の世界を紹介するビデオシリーズ“クライシス3 The 7 Wonders”を、12月12日から配信する。
本作は、ゲームエンジン“CryENGINE”で描かれたハイクオリティなビジュアルが特徴のFPS『クライシス』シリーズの最新作。今回の主人公になるのは、『クライシス2』で同作の主人公・アルカトラズに“ナノスーツ”を託して死亡したプロフェット。ナノスーツに取り込まれた兵器として復活したプロフェットが、クライネットとセフに対して復讐を繰り広げる。
“クライシス3 The 7 Wonderse”は、開発元のクライテックと映画監督のアルバート・ヒューズが手を組んで制作する全7回の映像作品。ゲーム内に登場する“7つの不思議な区域”をモチーフとなり、各回において重厚なストーリーと美麗な映像が、映画のようなショートビデオで楽しめる。
エピソード1“堕ちた街”は、12月11日以降に公開される予定で、日本語字幕版はその後遅れて配信される。また本日12月10日に日本向けのティザー映像が公開された。
■“クライシス3 The 7 Wonders”ティザー映像
■アルバート・ヒューズ コメント
エレクトロニック・アーツとクライテックから、“クライシス3 The 7 Wonders”ビデオシリーズの制作に携わらないかという話を貰った時、CG画像のみで感情を揺さぶるストーリーを描くというアイデアがまず気に入ったんだ。人間を登場させずに、しかし極めて人間くさいものを描くという挑戦はとても魅力的だし、通常とは異なるメディアでそれを実現するチャンスだと思ったんだ。
■セバット・イェルリ（クライテックCEO） メッセージ
今回の“クライシス3 The 7 Wonders”ビデオシリーズの目的は、『クライシス3』のために作り上げてきた素晴らしい世界を皆さんにご覧いただき、CryENGINEにスポットライトを当て、我々の最新ゲームエンジンの性能を紹介することにあります。この企画ではアルバート氏に密接にかかわってもらい、共同で制作しました。“The 7 Wonders”シリーズで、『クライシス3』が前作からどれだけ飛躍的な進歩を遂げたか、おわかりいただけると思います！
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| ▲撮影風景やイメージビジュアルも公開された。どのような映像に仕上がっているのか、配信を待とう。 | ||
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データ
- ▼『クライシス3』
- ■メーカー：エレクトロニック・アーツ
- ■対応機種：PC
- ■ジャンル：ACT
- ■発売日：2013年3月7日
- ■希望小売価格：7,665円（税込）