2012年12月13日(木)
カプコンは、PS3/Xbox 360用ソフト『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』の新情報を公開した。
『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』は、9月に開催された“東京ゲームショウ2012”の『ドラゴンズドグマ』ステージで発表された最新作。ゲームの詳細は未公開ながら、『ドラゴンズドグマ』のセーブデータも使用できることが明かされている。
公開されたのは、本作の舞台となる“黒呪島”や“覚者狩り”を目的とした凶悪なモンスターについて。『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』が織り成す新たな冒険の世界をチェックしておこう。
舞台は、緑豊かなグランシス半島から一変し、呪いと死に満ちた静謐の島“黒呪島”へ。ここは、邪悪で禍々しい雰囲気に包まれており、“覚者狩り”と呼ばれる凶悪なモンスターが棲(す)んでいること以外は、すべてが謎に包まれた未踏の地となっている。
▲深い闇に包まれた黒呪島。廃墟となった遺跡からはただならぬ雰囲気が。 |
▲遺跡内のフロア中央には謎の墓碑が立てられている。 | ▲通路に横たわる死体の数々は、覚者狩りの餌食となった覚者たちの亡骸だろうか。 |
黒呪島には、覚者の命を狙う“覚者狩り”に招かれた凶悪なモンスターが多数潜んでいる。今回、その一部となる4体のモンスターが公開された。
ランタンの光で覚者を誘い込み、巨大な鎌で命を奪う実体なき魔物。狙われたら最後、ターゲットに死を与えるまで執拗に追い続ける。
頑強な拘束具でその身を封じられている巨大なサイクロプス。誰がなんのために拘束しているのかは謎だが、ひとたび解放されれば覚者にとって脅威となることは間違いないだろう。
グランシス地方には見られない未知のゴブリンで、どちらも異様な仮面を被っている。棍棒のような武器を使って襲うグレーターゴブリンの後方から、ゴブリンシャーマンが魔法で攻撃するというように、多勢で連携して覚者の命を狙う。
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