ディースリー・パブリッシャーは、2013年に発売予定のPS3/Xbox 360用ソフト『地球防衛軍4』の価格を、6,980円(税込)に決定した。
本作は、連合地球軍“The Earth Defense Force(通称EDF)”の兵士となり、宇宙からの侵略者・フォーリナーの兵器と戦っていく『地球防衛軍』シリーズの最新作。『地球防衛軍3』から8年後を舞台に、復活したフォーリナーを撃退するためEDFが出動する。
価格の決定にあわせて、本作に登場する新たな搭乗兵器7種類と、生まれ変わったバトルマシン“ベガルタ”についての情報が公開された。2017年の戦いから8年の時を経て、連合地球軍が開発してきた数々の新型兵器をチェックしておこう。
【対巨大生物&フォーリナー用に開発された7種類の新型搭乗兵器】
●SDL1
サイドカー付きの戦闘用バイク。2017年に開発された“SDL2”の耐久性の低さが問題視され、旧型の2輪バイクを使って再設計されたのがこの“SDL1”だ。サイドカーに機銃を搭載し、巨大生物戦における有用性を高めている。
●キャリバン装甲救護車両
歩兵が武器や弾薬を補充するための簡易基地として作られた救護車両。前線でのサポートが目的となるため、装甲が厚く防御面に特化している。また、内部には医療設備を整えており、傷ついた兵士たちを収容して治療することもできる。
●武装装甲車両グレイプ
最大4人まで搭乗できる装甲車両。主に兵士を輸送するための車両として運用されるが、車両上部に強力な主砲を備えており、いざという時は巨大生物の群れを蹴散らすといったこともできる。
●ネグリング自走ロケット砲
多連装ロケット砲台を搭載した戦闘用車両。ロケット弾は高性能なロックオン機能を持っており、攻撃の射程は遠距離の広範囲に及ぶ。ただし、遠距離への発射に限られるため、近距離戦となると能力は著しく低下する。
●E551ギガンテス
EDFが誇る主力戦車。大型の主砲によって遠距離へ強力な一撃を放てる。さらに、発射した榴弾砲は、広域に多大なダメージを与える効果がある。
●EF24バゼラート
両脇に機銃を搭載したEDFの攻撃ヘリ。2017年型が巨大生物の酸による攻撃に耐えることができなかったため、対巨大生物用に新たな改良が施されている。
●EF31ネレイド
バゼラートよりも優れた新型の戦闘ヘリ。2017年型のバゼラートが巨大生物に対して思ったほどの戦果を挙げられなかったことから、対地攻撃性能に優れる戦闘ヘリとして開発が進められて誕生した。対地自動機銃とロケット弾を装備している。
【進化した最強のバトルマシン“BM03ベガルタ”】
ベガルタとは、2017年に開発された二足歩行パワードスーツ。2025年となる本作では、そのベガルタが最強のバトルマシン“BM03ベガルタ”へと進化を遂げている。あらゆる目的に対応できるよう、初期汎用型をベースにカスタマイズされた複数のタイプが存在する。
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▲写真は、2017年に開発された旧型のベガルタ。右腕部には火炎放射器とロケットランチャー、左腕部にマシンガンを搭載している。 |
●BM03ベガルタ 初期汎用型
各タイプのベースとなっている初期型のベガルタ。右腕にガトリングガン、左腕に榴弾砲を備えている。
●BM03ベガルタ 近接戦闘特化型
接近戦における敵のせん滅力に特化させた高機動タイプ。両腕には高質力の火炎放射を、両肩には貫通鉄鋼散弾をそれぞれ2門ずつ搭載している。
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